こんにちは、キノです!
この記事では、ITパスポート試験の勉強記録の総括として、
- 今回の結果
- 試してみて「良かった勉強方法」「悪かった勉強方法」
をご紹介したいと思います。
キノ
▼実際に使っていたテキストなどの教材
▼個人的におすすめのテキスト(最新のシラバス未対応)
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〜この記事でわかること〜
今回の結果
今回の結果を発表する前に、ITパスポート試験の合格基準点をご紹介しておきたいと思います。
ITパスポート試験は、3科目(ストラテジ・テクノロジ・マネジメント)が各300/1000点以上、総合得点が600/1000以上で合格基準点です。
3科目のうち、1科目でも300点を下回ると不合格です。
総合得点で600点を下回っても不合格です。
配点方法はブラックボックス化しているとのことでわかりませんが、総合得点は3科目合計で3000点ではなく1000点です。
今回は、3科目(ストラテジ・テクノロジ・マネジメント)が各300点以上、総合得点がギリギリ600点以上だったので合格基準点を取ることができました。
ただ、基準点を取れても必ず合格するわけではないみたいで、1ヶ月後の合格発表を見るまでは合否不明です。
実際にかかった勉強時間
Studyplusというアプリで勉強時間を計測していました。
記録をみると、7週間で約57時間、1週間換算で8時間程となりました。
キノ
勉強時間を確保できなかった原因は、
「アルファベット3〜4文字の用語」
だと思っています。
こんな略文字を使わずに日本語使えよ(怒)という感じで、勉強するのが億劫になってしまい、ストレス発散のつもりでゲームをした結果、勉強に戻ることができませんでした・・・
ITパスポートの勉強を始める前に考えていた勉強方法
ITパスポートの勉強を始める前に、ある程度効率良く勉強できる方法を考えていました。
下記のような感じです。
しかし、実際に勉強を始めてみると、上記のステップ1〜3まで勉強してみて、自分には合っていないと感じました。
過去問を勉強する中で、
「テキストや動画教材の内容を全く覚えてない」
しかも、
「過去問を解く→苦手ノートを作って復習する」
という勉強スタイルにしても、苦手ノート全然見ない・・・
という事実が発覚してしまいました。
キノ
実際に試して効果的だと思った勉強方法!
今回は、7週間でITパスポート試験を勉強してきたのですが、その中で特に効果的だと感じたのが「用語集」の作成です。
ITパスポートはかなり試験範囲が広く、
「用語集作成なんて非効率かな?」
と不安ではありましたが、学生の時も自分でルーズリーフに暗記マーカーで勉強教材を作成していたことを思い出し、今回の勉強に取り入れてみました。
テキストを軽く読みながら重要そうな用語をエクセルにまとめました。
キノ
最終的にマインドマップにデータを移しました。
完成までに時間がかかるというデメリットはあるものの、過去問を勉強するときにかなり効果的に使えましたので、時間をかけて作成する価値は十分にあると思います。
用語集の作成については、別の記事で詳しく解説しますので、そちらをご覧いただければと思います。
用語集はかなり時間がかかるので、スマホでは無理だと思います。
パソコンを持っている方は、そちらで作成すると良いです。
持っていない方は、スマホorタブレット+キーボードで作ると良いです。
キノ
▼筆者が使っているマインドマップアプリ
過去問の勉強方法
過去問の勉強方法についてですが、1つ1つの問題の答えを覚えるような勉強方法をしていると、ITパスポート試験に合格するのは難しいかもしれません。
個人的効果があったと思う過去問の勉強方法は、
- 正解の選択肢の用語をその都調べる
- 正解以外の選択肢の用語もその都度調べる
- 似た用語がないかも調べる
- 用語集に特徴などをメモする
- 特徴を捉えて暗記する
上記の5つを1問解くごとに実施することで、効果的に過去問の勉強でできます。
例えば、問題の選択肢に「AA(正解)」「BB(×)」「CC(×)」「DD(×)」という用語があるときに、「AA(正解)」は当然調べます。
ついでに、「AA(正解)」と似た用語がないか調べます。
アルファベット3文字の用語なら、例えば「SLA」という用語なら、「SL」で検索して他の用語がないか調べて関連させて覚えます。
このような作業を「BB(×)」「CC(×)」「DD(×)」も同様に行います。
マインドマップの検索機能を使うと時短できます。
そして、あなたが覚えやすいように、用語集に単語の覚え方やテキストに書かれていないような情報があればそれも書き込みます。
この勉強方法は時間がかかりますが、1問1問丁寧に勉強をしていくことで、用語を関連して覚えていくことができます。
長くなってしまうので、詳しくは別の記事でご紹介するのでそちらを参考にしていただけると幸いです。
あまり効果がなかったと思う勉強方法
この章では、個人的にあまり効果のなかったと感じる勉強方法をご紹介します。
それは、「最初にテキストを読む、動画教材を見る」です。
筆者は、最初に全体像を把握したくて、「Udemyで購入した動画教材を視聴」→「テキストをざっくりと読む」そして、過去問の勉強に移りました。
キノ
暗記系の試験は、「最初に」テキストや動画教材を見るのではなく、過去問や問題集から始め、わからない問題についてはテキストを読むほうが効率的だと思いました。
テキストの勉強方法は、別の記事でご紹介しますので参考にしてください。
まとめ
この記事では、ITパスポート7週間チャレンジの総括として、勉強方法の良かった点・悪かった点などをご紹介しました。
7週間ITパスポートの勉強をしてきた経験から、今からITパスポートの勉強を始める方におすすめしたい勉強方法は下記の通りです。
ITパスポート試験は、「簡単な試験」と言われていますが、国家資格の中では簡単なだけであって、しっかりと勉強しないと合格することができないくらいには難しいです。
試験範囲が広く覚えることがたくさんあります。
とはいえ、実際に試験を受けてみて、効率良く勉強を進めていけば1〜2ヶ月くらいで合格できる可能性は十分にあると思いました。
これからITパスポート試験を受ける方、受験することを検討している方は、下記のリンクでITパスポート試験の勉強記録をまとめていますので、参考にしてみてください。
それでは、ありがとうございました。