「ITパスポートの用語集はどうやって作ればいい?」
「効率的な作り方を知りたい!」
「そもそも用語集作る意味あるの?」
この記事では、ITパスポート試験の勉強に使える「用語集」の作り方を詳しく解説します。
ITパスポート試験は、暗記系の試験のためたくさんの用語を覚える必要があります。
テキストを読んだり、過去問を解いたりして、自然と用語を覚えられる方は用語集の作成は不要なのかなと思います。
しかし、
「それだけでは覚えきれない・・・」
という方は、用語集を作成するのがおすすめです。
購入したテキストに用語集が付いている場合は、わざわざ用語集を自分で作る必要性はないかもしれません。
ただ、自分で用語集を作成するメリットもあります。
この記事では、実際にITパスポート試験の勉強をした経験から、使いやすい用語集をできるだけ効率的に作成する方法をご紹介しますので、最後までご覧ください。
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〜この記事でわかること〜
用語集を作成するメリット!
用語集を作成するメリットは下記の通りです。
- マインドマップアプリで検索機能が使える
- カスタマイズ性が高い
- 暗記勉強がスムーズに行える
1:マインドマップアプリで検索機能が使える
マインドマップアプリで用語集を作成すれば、検索機能を使って似たような用語を簡単に検索できます。
特に、ITパスポート試験では、アルファベット用語(勝手に呼んでいるSIM、SLAなど)がたくさん出題されます。
SLA、SLMなど、1文字違いで紛らわしい用語もたくさんあります。
検索機能を使えば、どういう用語があるのかを確認することもできるので記憶に定着しやすくなります。
PDFの用語集だと、何ページにもなってしまうのでページ数が多く移動が大変、PDFには書き込みができないなど、使い勝手が悪いです。
マインドマップアプリなら、ページの移動がない、トピックを増やして自由に書き込みができるなどの利点があります。
キノ
2:カスタマイズ性が高い
テキスト付録の用語集だと、フォーマットが決まっているため自由にアレンジができません。
自作の用語集であれば自由にアレンジができるので、あなたの使いやすい形式で用語集を使って勉強ができます。
3:暗記勉強がスムーズに行える
上の方でも書きましたが、マインドマップアプリで用語集を作成すれば、テキスト付録の用語集よりも効率良く勉強をすることができます。
検索機能が使え、用語集に書き込みもでき、あなた好みにカスタマイズを行うことができるからです。
用語集を自作するデメリット・・・
用語集を自作するデメリットは下記の通りです。
- 誤字脱字
- 時間がかかる
- 疲れる
1:誤字脱字
自分で用語集を作成するデメリットの1つとして、誤字脱字があります。
ITパスポート試験は試験範囲が広く、登録する用語も800語近いです。
キーボードを使って、1つずつ用語を書き込んでいくと、ほぼ必ず誤字脱字が発生します。
間違えて覚えないように注意して作成する必要があります。
2:時間がかかる
ITパスポート試験は試験範囲が広く、登録する用語も800語近いので、かなり時間がかかります。
早い方でも余裕を見て2週間くらいは確保しておいたほうが良いかもしれません。
パソコンやタブレットでキーボードを使って作成できる方は、毎日コツコツ作業すれば1〜2週間くらいで作成できると思いますので、この後の章でご紹介します。
3:疲れる
効率良く最速で用語集を作成したとしても、量が多いのでかなり疲れます。
これはかなりのデメリットになるので、本業が忙しく時間が取れないという方は、用語集は作らずに勉強したほうが無難かもしれません。
ITパスポートの試験勉強で使える用語集(フォーマット)の作り方!
ITパスポート試験の勉強に使える用語集は、マインドマップアプリを使用して作成します。
筆者は、iThoughtsというiPhone、iPad、macなどで使えるものを使用しています。
キノ
マインドマップアプリによっては、検索機能で一覧表示されないものがありますので、使い勝手が悪そうであればエクセルに用語集を作ると良いと思います。
キノ
用語は移動できる方が良いと思うので、エクセルで作成する場合は、下記画像のステップ1を色分けして管理(ストラテジは青、マネジメントは赤、テクノロジは紫など)し、ステップ2はスキップ。ステップ3〜5を1つのセルで管理すると良いと思います。
このあたりは、ご自身の使いやすいように工夫していただければと思います。
関連性の高い用語は隣のセルに移動させると、関連して覚えやすいです。
マインドマップで用語集を作るなら、下の画像のようにレベル分けをして作ると良いです。
▼マインドマップアプリ(iThoughtsの画面)
▼エクセル
ストラテジ、テクノロジ、マネジメントの3つに分類します。
ストラテジの場合だと、会計・経営・データ分析などです。
中分類に分けないと、用語の数が多すぎて使いにくいです。
必ず中分類に分けるようにしてください。
覚えたい用語を書きます。
ストラテジの中の、会計の中の「営業利益」のような感じです。
用語の解説を書きます。
その他に気になったことをメモしていきます。
〇〇と〇〇が似ているとか、トピックに画像を埋め込むこともできます。
効率的にITパスポートの用語集を作る方法!
用語集を効率的に作るには、テキストに用語集が付属していれば、それを見ながらマインドマップに書き込んでいきましょう。
テキストに用語集がなければ、「ITパスポート過去問道場」というサイトに用語集があるので参考にしてみてください。
(「ITパスポート過去問道場」と検索すれば一番上に表示されると思います。)
個人的には、「ITパスポート 絶対合格の問題集」というスマホアプリの用語集がとてもわかりやすかったです。
カテゴリー順に並び替えられないのが残念でしたが、それでも大丈夫という方は参考にしてみてください。
ちなみに、下記のテキストのスマホアプリ版です。
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紙ベースの用語集を作成する方法!
ここまでは、パソコンを使って用語集を作ることを前提にしたお話をしてきましたが、この章では紙ベースの用語集を作成する方法をご紹介します。
スマホやタブレットでも用語集を作ることが可能ですが、キーボードがないと文字を打つのに時間がかかります。
キーボードがない方、勉強の時間があまり取れない方など、パソコンやキーボードで用語集を作るのが難しい方は、この章を参考にしてください。
この方法は、テキストに用語集が付録として付いていることを前提としています。
具体的なやり方ですが、テキスト付録の用語集を印刷してノートに貼り付けていく方法です。
関連して2つ以上の用語を一緒に覚える
ことで、効率良く暗記ができるようになりますので、印刷した用語集は切り離して使用します。
大学ノートに貼り付けていくことを想定しているので、用語集サイズが大きい場合は縮小して印刷しましょう。
縮小印刷することで、ノートの右側にメモを書き込むことができます。
縮小比率はご自身で見やすいようにしてください。
印刷した用語集をハサミなどでカットします。
「はってはがせるスティックのり」という、付箋みたいに使えるのりが売っていますので、それを購入してください。
下の方にリンクを貼っておきます。
このスティックのりを使うことで、マインドマップのように自由に位置の移動をすることができます。
過去問を勉強していく中で、この用語とこの用語が似ているから、セットで覚えようという場面で、付箋のように貼り直しをしながら勉強してください。
マインドマップやエクセルのように、気軽に検索ができないのでことに注意してください。
探しやすくするために、カットする前に通し番号などを振っておくと便利かもしれません。
用語集はITパスポートの日々の勉強でどのように使う?
用語集を作成したら、過去問の勉強に移りましょう!
過去問を解きながら作成した用語集を使って、実際に過去の試験に出た用語を中心に暗記していってください。
ITパスポートに合格するには、過去問の答えだけを覚えても意味がありません。
正解以外の選択肢の用語も暗記するつもりで、過去問を勉強する必要があります。
例えば、選択肢に「AA」「BB」「CC」「DD」とあり、「AA」が正解だとします。
「AA」を調べるのは当然ですが、その他の「BB」「CC」「DD」も用語集を使って調べましょう。
ITパスポート試験では、アルファベット用語(SLAなど)がたくさん出題されるのですが、SLA,SLMなど、一文字違いの用語も結構あります。
それらも関連して覚えていくことで、効率的に学習を進めることが可能です。
マインドマップアプリを使用すれば、検索機能を使って似たような用語をまとめて検索できますので便利です。
同じシート内で、用語の位置を動かすこともできるので、あなたが使いやすい・勉強しやすいように工夫して使ってみてください。
キノ
まとめ
この記事では、ITパスポート試験勉強に使える用語集の作り方をご紹介しました。
用語集はマインドマップに作るのがおすすめです。
マインドマップの機能の範囲で、自由にカスタマイズして使用することが可能です。
用語集を作ると勉強の幅が広がりますが、デメリットとしてとても時間がかかります。
勉強する時間が限られている方は、無理に作成しなくても大丈夫だと思いますので、検討してみくださいね!
それでは、ありがとうございました。
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