〜この記事でわかること〜
とても便利に使えるマインドマップの使い方
今回は、マインドマップの便利な使い方についてお話ししていきます!
マインドマップ を使ってみたいけど、どうやって使っていけばいいのかわからない・・・
なんて感じたことはありませんか?
マインドマップ はとても便利なツールで主な使い方としては思考整理に使われますが、それ以外にも幅広く活用することができます。
そのため、どのような使い方をすればいいのか迷ってしまうと思います。
マインドマップを使いこなせるようになれば思考整理はもちろん資料をまとめたりするのにも役立つのでビジネスシーンでもあなたの手助けをしてくれるようになりますよ!
私もマインドマップを使っていて、このブログを作成する際にも活用しています。
また、読書をした際の読書記録を作るのもマインドマップを使用しています。
今回は、マインドマップでできる便利な使い方を3つご紹介いたします!
具体的には下記の通りです。
- マインドマップを使うメリット
- おすすめのマインドマップアプリ
- おすすめの使い方3選
それでは詳しく解説していきます!
マインドマップを使うメリット
マインドマップを使用することで、箇条書きよりも思考が整理できます。
理由としては、箇条書きは上から下に書いていくだけですが、マインドマップを使用することで、カテゴリーごとに分別できて、立体的な感覚で使うことができます。
例えば、何か資料を作成したいときに、まず頭の中で思っていることを紙に書き出すなんてことをしたことがありませんか?
ただ紙に書き出しているだけなので、後々それをカテゴライズしていく際に何がどこに書いてあるのかわからなくなったりします。
それをマインドマップを使用すれば、書き出す際に「これがどこと関連しているか」が見やすくなるので、カテゴライズもしやすくなります。
また、記憶をする際に頭の中で関連したものだと思い出しやすくなった経験なんてありませんか?
マインドマップ を使用してカテゴライズしておけば、必要な情報を思い出しやすくなりますし、資料を見返す時にも見つけやすくなります。
このように、マインドマップ を使用すれば、ただ箇条書きするよりも立体的な感覚で使用できるので、思考整理をする際に便利です。
おすすめのマインドマップアプリ
マインドマップは無料の物から有料のものまで様々ですが、まずは無料のXMind 8がおすすめです。
有料のもの方が便利に使えるのですが、XMindであれば無料版でもかなり便利に使うことができます。
例えば、
- 文字の色を変える
- 形式に制限はあるけどエクスポートができる
- その他にも様々な形式のフレームワークが利用可
また、パソコン情にインストールして使用するソフトのため、いくらでもファイルを保存できるのもメリットです。
有料版でないと保存できるファイル数が制限されるみたいなマインドマップも多かったりするので、XMindはこのあたりも便利です。
中の人
基本的な使い方を紹介しているので参考にしてみてください!
おすすめの使い方3選
マインドマップ を使用した便利な使用方法を3つご紹介します。
具体的には下記の通りです。
- 思考整理
- 読書記録を作る
- 資料作成
それでは詳しく解説してきます。
思考整理
何か考え事や勉強をしている時の思考整理としてとても便利です。
理由としては、マインドマップは立体的な感覚で使用できるため、箇条書きと比べるとどこに何があるのかわかりやすくなります。
他にも、関連してカテゴリーごとに記入していくため、頭の中に眠っていた関連事項が思い出しやすくなりクオリティーが上昇しやすくなります。
例えば、何かの試験勉強をしているとします。
勉強のノートをとる時にマインドマップを使用すれば、カテゴリーごとに覚えられるので記憶しやすくなります。
それに、カテゴリーごとに記載されているため、他にも関連したものがないのか?を見つけやすくなり情報の整理も簡単になります。
なれないうちは、ノートに箇条書きの方が早いかもしれませんが、なれてくると箇条書きよりも早くノートを取れるようにもなります。
また、セミナーなどに参加しているのであれば、セミナー中にマインドマップで書いてもいいですが、最初は箇条書きをしておいて、家に帰ってきたらパソコンでマインドマップに書き起こしても思考の整理と復習ができるので理解度も向上します。
読書記録を作る
マインドマップは読書記録をつけるのにもとても便利です。
本と言っても小説などではなくビジネス書や参考書などの覚えておいていつでも使えるようにしたい本になります。
このような本は大体いくつかの章に分かれていて、著者の主張が段階ごとに書かれています。
段階ごとにマインドマップでカテゴリー訳して、重要だなって思ったところを記入していけば、簡単に読書記録を作ることができます。
例えば、速読の本を読んだとします。
その本には、速読をするには、
- 1、著者のプロフィール、前書き、後書きを読む
- 2、目次を読む
- 3、重要かなって思ったところにチェックを入れる
- 4、実際に重要なところだけ読んでいく
このようにステップごとに分かれているとします。
そうしたら、マインドマップで上記のカテゴリーごとに分別します。(下図参考)
このようにカテゴリーわけをしたら、そのカテゴリーごとに重要だなって思った部分をマインドマップで枝分かれしていきましょう。
これだけで、簡単に読書記録を作ることができます。
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資料作成
読書記録にも似ていますが、XMindを使用すればマインドマップで思考整理をしつつ簡単に資料を作成することができます。
「そうは言っても、マインドマップって自分の思考を整理するだけで、他人に見せても理解してもらえないのでは?」
このように思われるかもしれません。
確かに、あなたが書いたマインドマップをみても、他人が理解するのは難しい一面もあります。
では、なぜマインドマップが資料作成にも向いているのでしょうか?
理由としては、XMindにはテキストデータとしてエクスポートできる便利機能があるからです。
これが無料で使えるXMindでの使い方で一番便利な機能かなって思うのですが、マインドマップで作成した資料をテキストベースでエクスポートすることで、資料作成の大元を作成できます。
この機能を使えば、
- 1、思考整理をしながらマインドマップでカテゴリー分ができる
- 2、カテゴリー分した資料をエクスポートする
- 3、出来上がった骨格に誰が読んでもわかるように肉付けをしていく
このようなこともできますし、私はブログを書く際にこのような使い方をしています。
- 1、マインドマップにブログのテンプレートを作成しておく
- 2、カテゴリーごとに書きたいことを記入していく
- 3、テキストベースにエクスポートする
- 4、不要な部分(テンプレートの説明部分)を削除する
- 5、WordPressにコピペして画像などを挿入する
頭の中を整理しながら簡単にマインドマップを作成して、他の人に見せた時にわかりやすいようにテキストファイルに書き出した後に肉付けしてもいいですし、テンプレートを作成しておいて全て記入が終わってからテキストファイルにエクスポートしても便利です。
マインドマップを開くのに若干時間がかかる気がするので、もしiPhoneやmacを使っている方であれば純正のメモアプリにエクスポートした内容をコピペしておくと、簡単に見返しができるので便利に使うことができますよ!
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マインドマップの使い方のまとめ
今回は、マインドマップの使い方をご紹介してきました。
ここで一度まとめておきたいと思います。
・おすすめのマインドマップアプリはXMind 8
・おすすめの使い方3選
→思考整理
→読書記録を作る
→資料作成
マインドマップの使い方は、主に思考整理です。
思考整理をしながら資料を作成したりと使い方次第でいろいろなことができる便利なツールです。
紙で書いてもいいですし、パソコンで使用しても便利です。
私は、セミナーに参加する時にはとりあえず手書きのマインドマップを使用して、復習がてらパソコンに記入し、テキストファイルにエクスポートをした後、MACの純正メモアプリにコピペしてスマホでも手軽に見られるようにしています。
使い方次第でいろいろなことができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
それでは、ありがとうございました。