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簿記2級は難しい?簿記3級との違いを解説!セットコースのある通信講座の比較あり!

転職やキャリアアップ、投資・資産形成などを考えているけど、

 

「簿記2級まで取るべきかな?ちょっと迷うな・・・」

 

この記事では、このような疑問にお答えして、下記の項目をご紹介していきます。

この記事の内容
  • 簿記3級と2級を取得することで得られるメリットの違い
  • 簿記3級と2級の試験内容の違い

簿記初学者で2級まで取得することを考えているなら、独学よりも通信講座の利用がおすすめです。

キノ

簿記2級は試験範囲も広く独学で勉強するのはとても大変です・・・

記事の最後の方で「簿記3級・2級セットコースのある通信講座ランキング」もご紹介しますので、最後までご覧ください。

キノ

筆者も実際に利用経験のある通信講座もご紹介しているので体験談もご紹介していきますよ!
注意

とても長い記事になってしまったので、目次から読みたいところを読んでください・・・

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〜この記事でわかること〜

【簿記3級と2級】資格を取得することで得られるものの違いを紹介!

簿記の資格を持つことは様々なメリットがあります。

キノ

世間知らずだった筆者が実際に簿記を学ぶことで感じたメリットを3つご紹介していきます!
3級と2級の違い
  1. 就職や転職に有利になる
  2. どんな仕事にも活かせる
  3. お金の知識が付く

上記の3つのメリットの中でも簿記3級と2級には違いがあります。

① 就職や転職に有利になる

簿記の資格を持っていれば就職や転職時に、保有資格として履歴書に記入することができます。

当然ながら、簿記3級よりも難しい資格である簿記2級の方が、評価ポイントが高いです。

実際にネットなどで調べていると、

 

「簿記3級は履歴書に記載することができない。」

 

このようなことが書かれているので、やはり簿記2級まで取得することが望ましいです。

 

しかし、個人的な考えですが、簿記3級でも普通に履歴書に記載して大丈夫です。

だって、簿記3級でも初心者の段階で100時間ほどの勉強が必要な結構難しい資格です。

100時間も勉強して、履歴書にも書けないなんてことはありません。

簿記3級まで取れたら書きましょう。

 

ただ、簿記3級と2級両方を取得しておけば、履歴書に両方の資格を記入することが可能です!

特に、簿記3級取得後、短期決戦(2〜3ヶ月くらい)で簿記2級まで取得できれば、効率良く勉強(仕事)ができるというアピールにも繋げられるでしょう。

まとめ

簿記2級の方が履歴書に書く際に価値が高い

②どんな仕事にも活かせる

簿記3級は企業での帳簿の付け方の基本を学びます。

経理の初歩的な知識を手に入れられるのと、個人の家計簿をつける際にも役立ちます。

簿記2級まで学ぶと、家計簿の他に工夫次第で普段の仕事や副業、個人事業主としてのビジネスにまで活かすことができます。

 

例えば、簿記2級で学ぶ工業簿記にCVP分析という科目があります。

CVP分析とは、簡単にいうと損益分岐点を計算するための計算方法です。

工業簿記は、工場など製造業の原価計算を取り扱う論点ですが、副業や個人事業として商品売買(せどりなど)のビジネスをしている人にも役立ったりします。

キノ

「製造原価=仕入れ価格」と考えれば色々な考え方ができて面白いです!

簿記2級まで勉強すると、考え方次第でいろいろなことが計算できるようになります。

まとめ

簿記3級:経理の仕訳業務に役立つ知識を学ぶ

簿記2級:経理以外の業務や個人の副業、事業に役立つ知識(CVP分析など)の知識を学ぶ

③ お金の知識がつく

簿記はお金の流れを記録する技術です。

簿記の知識があれば、自分の収入や支出、貯金や投資などのお金の管理ができるようになります。

簿記の勉強をしたいと考えている方の中に、株式投資をしたいという方も多いと思います。

企業は財務諸表という成績表のようなものを投資家に公表しています。

簿記の知識があれば財務諸表の見方がわかるようになります。

簿記3級では、財務諸表の表示方法で勘定式を学ぶのですが、一般的に良く使われるのは簿記2級で学ぶ報告式というものです。

投資を考えている企業の財務諸表を確認したいという場合は、簿記2級まで学んだ方が良いでしょう。

まとめ

簿記3級:お金の記帳方法が身に付く。財務諸表を読むには力不足。

簿記2級:財務諸表に記載されている多くの表示科目の意味がわかるので、財務諸表分析はできなくともなんとなく読めるようになる。

【簿記3級・2級】試験に関する違いを5つ解説!

この章では、簿記3級と2級の試験に関する違いを5つの観点からご紹介していきます!

試験に関する違い
  1. 勉強時間の違い
  2. 試験範囲の違い
  3. 難易度の違い
  4. 勉強方法の違い
  5. 問題数と試験時間の違い

① 勉強時間の違い

簿記2級は、3級と比較して3倍以上の勉強時間が必要です。

簿記3級を取得するのに必要な勉強時間は、初学者の方で約100時間程度だと言われています。

一方で、簿記2級を取得するには、簿記3級取得済みの場合で約250〜350時間必要だとされます。

簿記初学者が簿記2級まで取得するためには、単純計算で400時間程度の勉強時間を要します。

簿記3級と簿記2級の勉強時間の違いは約3倍ほどの違いがあります。

② 試験範囲の違い

簿記3級と簿記2級の試験範囲の違いは下記の通りです。

MEMO

下記の表の項目は、論点別でご紹介しています。

各論点ごとの細かい内容(固定資産の減価償却費など)は除外しています。

3級・2級それぞれ共通している内容は、表が長くなりすぎるので除外しています。

論点簿記3級での出題簿記2級での出題
証拠・伝票✔️
各種帳簿✔️
サービス業✔️
外貨建取引✔️
銀行勘定調整表✔️
無形固定資産✔️
リース会計✔️
有価証券✔️
合併✔️
研究開発費✔️
保証債務✔️
株主資本等変動計算書✔️
本支店会計✔️
税効果会計✔️
連結会計✔️
工業簿記全般✔️

上記のように、簿記2級は3級よりも試験範囲がとても広いです。

特に、本支店会計・税効果会計・連結会計はとても難しく、独学で学ぶには骨が折れます。

キノ

筆者は、独学では税効果会計と連結会計はほとんど勉強できていませんでした。

たまたま試験で出題されなかったので運良く合格はできました・・・

③ 難易度の違い

級が上がるので当然ですが、簿記2級の方が試験の難易度が高いです。

簿記3級と2級では、商品売買や財務諸表など共通の項目が多く含まれています。

しかし、同じ論点でも簿記2級の方が深いレベルで学ぶため、難易度が高いです。

例えば、固定資産の減価償却費について見てみましょう!

減価償却費簿記3級簿記2級
定額法✔︎✔︎
定率法✔︎
200%定率法✔︎
生産高比例法✔︎

上記のように同じ論点でも、簿記3級は定額法のみですが、2級になるとさらに3つの減価償却方法を学びます。

簿記2級は3級を比較すると、問題自体の難易度が違います。

④ 勉強方法の違い

簿記3級では手に覚えさせる勉強がかなり効果的でしたが、2級では、ある程度「本質的な意味を理解」するような勉強が求められます。

簿記3級では、テキストを読んでとにかく予想問題(過去問的なもの)をひたすら解く練習が効率的でした。

キノ

割と暗記に近い勉強方法(手に覚え込ませる)なのかなと思います!

しかし、2級になると暗記に頼った勉強では限界がきます。

なぜなら、試験範囲が広く暗記しても忘れてしまうからです。

もちろん、手が覚えるまで問題を解く練習は必要ですが、簿記2級からは1つ1つの用語の意味を理解しながら問題を読む勉強方法も必要です。

キノ

筆者は3級と同じ勉強方法をしていたので、最近やった論点は覚えているけど、少し前にやった論点を忘れてしまった。ということを繰り返してしまいました・・・

⑤ 問題数と試験時間の違い

簿記3級と2級の試験の違いを見てみましょう。

資格問題数試験時間
簿記3級第1問:仕訳60分
第2問:帳簿など
第3問:総合問題
簿記2級第1問:仕訳90分
第2問:帳簿など
第3問:総合問題
第4問①:工業簿記(仕訳など)
第4問②:工業簿記(総合原価計算など)
第5問:CVP分析など

簿記3級の試験は第3問までですが、簿記2級になると第5問まで増えます。

そして、試験時間も60分から90分に増加します。

簿記2級は独学だと難しい5つの理由とは?体験談から解説!

簿記2級が難しい理由は下記の通りです。

2級が難しい理由
  1. 簿記2級の合格率が低い
  2. 勉強時間が3倍長くかかる
  3. 工業簿記が加わる
  4. 試験範囲の幅が広い
  5. 1級の試験範囲が一部加わる

簿記3級までなら独学でも合格できますが、簿記2級レベルになると独学だとなかなか合格できない方も増えてきます。

ネット上では

 

「日商簿記2級は独学でも十分合格できる優しい試験」

 

なんて言われたりすることもありますが、実際は難しい試験です。

キノ

筆者はなんとか独学で合格することができましたが、4ヶ月近く勉強して73点のギリギリで合格でした・・・

正直、運良く合格できました!

簿記2級が難しい理由①簿記2級の合格率が低い

日商簿記2級と簿記3級の合格率を表にしました。

直近の165回
  • 簿記2級:11.9%
  • 簿記3級:33.6%
ネット試験

簿記2級:2023年4月~2023年12月「37.0%」

簿記3級:2023年4月~2023年12月「38.6%」

キノ

直近の165回の11.9%はかなり低いですね・・・

165回の1級合格率が16%ほどだったので、驚異的な低さだと思います。

簿記2級は、簿記3級合格者が受ける想定の試験です。

簿記3級に合格した30〜40%の人の中で11.9%しか合格できない試験と考えると、日商簿記2級はかなり難しい試験と言えるのではないでしょうか?

受けるなら、合格率の高いネット試験がおすすめです!

簿記2級が難しい理由②勉強時間が3倍長くかかる

前の章でもご紹介しましたが、簿記3級の勉強時間が100時間ほどです。

対して、簿記2級の勉強時間は250〜350時間(3級合格者)ほどです。

このように考えると、2級は3級の3倍の勉強時間が必要になる難しい試験です。

特に、忙しい社会人が300時間も勉強時間を確保するのは大変です。

勉強時間の確保や、勉強するモチベーションを保つのも、簿記2級が難しい理由の1つです。

簿記2級が難しい理由③工業簿記が加わる

簿記2級から工業簿記が試験範囲に含まれます。

工業簿記は2級で初めて学ぶ科目なので、最初は手こずるでしょう。

工業簿記は計算問題が多いのと、1つ1つの用語を正確に覚えていかないと問題を読み間違えてしまうリスクがあるので、丁寧な勉強が必要です。

キノ

簿記2級の攻略方法は、工業簿記で満点近い点数を取ることです!

簿記2級が難しい理由④試験範囲の幅が広い

簿記2級は、3級と比較して試験範囲がとても広いです。

筆者が持っているテキストを参考に簡単に簿記3級との比較表を作ってみました。

資格商業工業
簿記3級チャプター21(約400ページ)
簿記2級チャプター15(約470ページ)チャプター17(約420ページ)

簿記3級の商業の方がチャプターが多い理由は、簿記3級でのみ学ぶ基礎的な論点が多いからです。

簿記3級で学ぶ基本的な部分を知っているという前提で、簿記2級のテキストは15項目あります。

簿記2級が難しい理由⑤1級の試験範囲が一部加わる

日商簿記では、たまに試験範囲の改定があります。

簿記1級から登場する論点が2級でも出題されるようになったりもします。

その中でも特に難しいのが「税効果会計」と「連結会計」です。

この2つは独学で学ぶにはかなり難しい内容で、多くの受験生を泣かせたに違いありません。

キノ

税効果会計なんて、テキストを何回読んでも何を言っているのか理解できませんでした・・・

連結会計についても、テキストを読むだけでは意味がわからないと思います。

このように、簿記2級は1級から降ってきた「税効果会計」と「連結会計」がとても難しいので、簿記2級の試験難易度を大きく上げている要因になっています。

簿記2級を取得するには通信講座の利用がおすすめな理由

本気で簿記2級まで取得するなら、簿記3級・2級セットコースのある通信講座の受講がおすすめです。

この章では、通信講座を利用した方がおすすめな理由を3つご紹介します。

メリット
  1. カリキュラム通りに進められる
  2. 専門講師によるサポートが受けられる
  3. 教材選びで悩まない

前章で解説した通り簿記2級は独学でも合格できる試験ではありますが、なかなかハードルが高い試験です。

簿記3級から学ぼうとすると、300時間ほどの学習期間が必要ですし、税効果会計や連結会計など難解な論点も含まれます。

①カリキュラム通りに進められる

通信講座の一番の利点は、カリキュラム通りに勉強をすれば一定レベルの知識をつけられるところです。

筆者は独学で簿記2級まで取得したのですが、効率の良い勉強方法がわからず合格するまでにかなりの時間をかけてしまいました。

キノ

勉強方法がわからず、勉強方法に関する本を5〜6冊読んでいました。

なんなら、簿記の勉強よりも勉強方法の研究に熱心になっていました・・・

簿記2級は試験範囲が広く、商業からはじめる?」「工業からはじめる?」など、勉強方法に悩むことが多いです。

特に、勉強が進まないときなど、

 

「勉強方法が間違えているのかな・・・?」

 

と不安になることも多くなります。

その点、通信講座を利用すれば、講師の作ったカリキュラムを信じで勉強を進めていくだけですので、雑念を捨てて勉強に集中することができます。

②専門講師によるサポートが受けられる

通信講座のメリットの2つ目は、わからないことは講師に質問できるところです。

独学では全て自己完結することになりますが、通信講座を利用すれば、わからない問題は講師に質問できます。

キノ

すぐに講師に質問するのではなく、ある程度は自分で調べて「本当にわからないところ」を質問すると良いです。

わからないことを調べていると、その他にわかっていない部分が芋づる式に判明してくることがあります。

これらを一緒に調べているとかなり良い勉強になりますよ。

③教材選びで悩まない

簿記は人気資格で、いろいろなスクールがテキストを出版しています。

キノ

どの教材を購入すれば良いのか迷ってしまいますよね・・・

体験談ですが、勉強が思ったように進まない時にかぎって、

 

「この教材を買って勉強したら、もっと勉強できるようになるかな?」

 

と、いろいろな教材に手を出してしまいそうになります。

キノ

これは独学の罠です!筆者も何度もこの罠にハマりました!

通信講座を活用すれば、勉強に必要な教材は全て提供されますので、あれこれ教材に手をだすようなデメリットは軽減されるでしょう。

MEMO

予想問題集だけは別途購入しても良いかもしれません。

簿記3級・2級セットコースのおすすめの通信講座ランキング!

簿記初学者が簿記2級まで取得するなら、単体コースよりも割安になる「簿記3級・2級セットコース」を提供する通信講座がおすすめです。

この章では、3つの通信講座をご紹介します。

キノ

ランキングは完全に個人の感想であり独断と偏見です。

スタディングは自分で使ったことがあり、本当におすすめできるため1位としています。

下記の記事で、口コミなどスタディングの詳細を解説しています!

スクール名コース名受講料詳細ページ
1位:スタディング簿記3級・2級セットコース
[2024年検定対応版] +Q&Aチケット10枚
一括 21,800円スタディングの詳細はこちら
2位:資格の大原3級・2級W合格コース
【受講期間7ヵ月】 Web通信
一般価格:81,200円
(税込)
高い合格実績で選ぶなら資格の大原 簿記3級講座
3位:クレアール3・2級マスター一般価格:58,000円、
2月割引価格38,280円
クレアールの詳細ページはこちら

※コース名は、年度によって変わります。

それでは、1位から順番にコースの内容を詳しく解説していきます!

 

下記の項目に1つでも当てはまる方は、再度通信講座の利用を検討するのも良い選択肢だと思います。

通信講座がおすすめな方
  • 簿記2級まで取りたい
  • 勉強するのが久しぶり
  • 1日でも早く簿記の資格を取りたい

1位:スタディング

最初に紹介するのは、「スタディング」です。

スタディング簿記3級・2級セットコースの特徴は下記の通りです。

簿記3級・2級セットコース
  • 受講料:一括 21,800円
  • 特徴①:業界最安値の受講料金
  • 特徴②:スマホを使った勉強に強い
  • 特徴③:合格お祝い制度あり

スタディングで特に注目したいポイントが、「とにかく料金が安い」「スマホでの勉強が充実している」の2つです。

スタディングの内容を3つの項目でご紹介していきます!

スタディングは、無料で教材のお試し」することができます!

気になったら、下記のボタンからスタディングの公式ページへジャンプしていただき、画面右上の無料お試しを申し込んでみてください。

変な勧誘などはありませんのでご安心ください。

\合格お祝い金と無料お試しがある!/

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

✔︎スタディングのカリキュラムの概要

スタディングでは、下記のような流れで講座を進めていきます。

STEP.1
基本講座

WEBテキスト+動画講義で簿記の知識を習得していきます。

STEP.2
スマート問題集

動画講義に節目ごとに比較的簡単なミニテストを実施して、理解できているかを確認していきます。

電卓いたずでスマホだけで完結できます。

テキスト→スマート問題集→テキスト→スマート問題集・・・

このように進んでいきます。

STEP.3
実践力UPテスト

検定対策試験の1つ前の段階で行うテスト問題です。

実践力を身につけて、試験問題に対応できる実力を身につけていきます。

STEP.4
検定対策試験

試験本番さながらのテストを実施します。

最低でも80点以上取れるまで何度も練習しましょう!

STEP.5
仕訳トレーニング

仕訳に特化した問題集です。

おそらく電卓いたずでスマホだけで完結できます。
(簿記1級講座にはなかったため未確認です)

簿記3級では45点分、簿記2級では20点分の配点があります。

スマート問題集よりも問題の難易度が高いですが、スキマ時間を活かして何度も練習しましょう。

✔︎スタディングの講師への質問形式

スタディングは価格が安い代わりに、講師に質問するにはQ&Aチケットを使用する必要があります。

MEMO

簿記3級・2級セットコースには、「Q&Aチケット(1,100円/枚)」が10枚付属しています。

11回目以降の質問には、別途「Q&Aチケット(1,100円/枚)」を購入する必要があります。

 

わからない問題は自分で調べずに秒で教えて欲しい!」

 

という方はスタディングの簿記講座は向いていないかもしれないです。

逆に、

  • 気を使ってしまい、あまり質問できないかも・・・
  • 質問するのが億劫だ・・・
  • 質問する前に自分で調べて解決したい・・・

このような自分と同じ控えめなタイプの方には、スタディングはとても向いている通信講座です。

いつでも質問ができるとなると、「質問するのは後でいいか!」と後回しにしてしまうリスクもあります。

キノ

使用回数が決まっているからこそ、無駄にしないように質問できるという方には有効なシステムだと思います!

スタディングは、独学とは比較にならないくらい教材が充実していますし、10回まで講師に無料で質問できます。

✔︎スタディングの教材の内容

スタディングの教材はスマホでの勉強にかなり強い内容になっています。

充実したデジタルコンテンツ
  • デジタルテキスト
  • スマート問題集
  • 仕訳トレーニング
  • 実践力UPテスト
  • 検定対策模試
  • AI実力スコア
  • AI問題復習
  • 学習フロー
  • 学習レポート
  • 勉強仲間機能
  • マイノート機能

スタディングの専用アプリで、動画講義が視聴できるのはもちろんのこと、多彩な機能を使うことができます。

キノ

スマホでの勉強に特化しているので、テキストや電卓を広げられない通勤電車の中でもスマホ1つで勉強できるのが便利でした!

マルチデバイス対応なので、iPadやパソコンなどを使用して勉強することもできます。

キノ

iPadを持っていれば、ほぼ紙いらずで勉強できるのが感動できでした!

忙しい社会人が挫折しないように、スキマ時間を有効活用できる学習スタイルの通信講座です。

独学よりも充実した簿記勉強ライフを過ごせるでしょう。

\合格お祝い金と無料お試しがある!/

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

2位:資格の大原

2つ目に紹介する通信講座は「資格の大原」です。

3級・2級W合格コース(教室)
  • 受講料:一般価格:98,800円
  • 特徴①:学習スタイルの選択肢が豊富
  • 特徴②:歴史の長さを活かした高品質教材
  • 特徴③:通学コースがある

大原の特徴は、なんといっても「学習スタイルの選択肢が豊富」であることです。

資格の大原の内容を3つの項目でご紹介していきます!

資格の大原では、無料で資料請求することができます!

他のスクールと比較して高額な料金がかかるので、

 

「しっかりと検討して決めたい!」

 

という方は、まずは資料請求をしてみてはいかがでしょうか?

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

✔︎資格の大原のカリキュラムの概要

資格の大原のカリキュラムは下記のように進んでいきます。

キノ

実際に受講したことがあるわけではありませんので、ホームページを見て記載しています。
STEP.1
基本講義

テキストや動画講義で簿記の知識を習得していきます。

STEP.2
問題集

テキストで学んだことの理解度を確認するための問題集です。

STEP.3
模擬試験

試験本番さながらの模擬試験を通じて実力アップを目指します。

STEP.4
WEB問題集

スキマ時間に勉強できるWEB問題集です。

電卓いたずでスマホだけで完結できます。

忙しい社会人にとって、スキマ時間を活用した勉強はとても重要なのでありがたい教材です。

✔︎資格の大原の講師への質問形式

資格の大原は、通信講座もありますが「通学コース」も選択できます。

そのような環境を用意していうからこそ、メールや電話で質問できますし、通学コースを選択してれば面と向かって質問も受けてくれるでしょう。

直接テキストを見せながら質問できるのには最強の質問サービスです。

その分、人件費などもかかりますから、料金が高額になってしまうのは仕方がないかもしれません。

 

「一人で家で勉強するのが苦手・・・」

 

という方でも、通学コースを選択すれば強制的に簿記の勉強をすることができます。

✔︎資格の大原の教材の内容

資格の大原の教材内容は下記の通りです。

教材内容
  • WEB講義
  • 問題集解説動画WEB視聴
  • 解答用紙ダウンロードサービス
  • 模擬試験
  • WEB問題集

資格の大原では、スタディングほどではありませんが、WEB問題集などスキマ時間を活用した手軽に勉強できるシステムがあります。

キノ

通勤電車の中など、片手しか空いていない状況でも勉強できるのはありがたいですよね!

通学コースの料金は、一般価格:98,800円と他のスクールよりも高額ですが、簿記2級まで取得して、10万円以上のリターンが望める方は、資格の大原の選択肢はかなりありだと思います。

キノ

リアルタイムの講義をオフラインで受講できるのはとてつもないメリットです!

教室コース(通学)を選択している人は、受講期間中、大原の実習室を使うことができるのも大きなメリットです!

 

「多少お金はかかっても安心して勉強できる講座が良い!」

 

という人におすすめです。

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

3位:クレアール

最後に紹介するのは「クレアール」です。

クレアールの特徴
  • 受講料:一般価格58,000円 2月の割引価格38,280円
  • 特徴①:質問の回数制限なし
  • 特徴②:1年間の受講保証がある
  • 特徴③:頻繁に割引を行っている

クレアールの特徴は、「非常識合格法」という、合格に最小限必要とされている範囲の土台をしっかり構築できるカリキュラムです。

✔︎クレアールのカリキュラムの概要

クレアールのカリキュラムは下記のように進んでいきます。

キノ

実際に受講したことがあるわけではありませんので、ホームページを見て記載しています。
STEP.1
基本講義

テキストや動画講義で簿記の知識を習得していきます。

STEP.2
問題集

テキストで学んだことの理解度を確認するための問題集です。

STEP.3
直前答練

試験問題1歩手前の模擬試験のようなものだと思います。

レベル感で言うと

問題集<直前答練<公開模試

だとイメージすると良いです。

STEP.4
公開模試

試験本番さながらの模擬試験を通じて実力アップを目指します。

✔︎クレアールの講師への質問形式

クレアールでは下記のような形式でわからないところを質問できます。

質問方法
  • 電話
  • インターネット通話
  • メール

回数無制限で何回でも質問できるので、わからないところは時短ですぐにでも質問したいという方には最高のサービスと言えるのではないでしょうか。

✔︎クレアールの教材の内容

クレアールの教材内容は下記の通りです。

教材内容(3・2級マスターの場合)
  • テキスト
  • 問題集
  • 直前答練
  • 公開模試

クレアールには、スタディングや大原のように、スマホで練習できるWEB問題集はないみたいでした。

スキマ時間で講義の復習でも良いのですが、個人的には、簿記は手を動かして問題を解くことが重要だと考えているので、スマホの仕訳アプリを別途購入すると良いと思います。

おすすめは、パブロフの仕訳アプリです。

 

全てのコースで対応しているかは確認できていませんが、テキストや問題集はPDF形式でダウンロードができるみたいです。

このあたり気になった方は、受講前によくある質問や電話で問い合わせをしてみましょう!

【簿記3級単体コース】おすすめ通信講座ランキング!

本章では簿記3級コースのあるおすすめの簿記通信講座を5つランキング形式でご紹介いたします!

 

「とりあえず簿記3級だけ通信講座を使ってみたい!」

 

という方向けです!

早速ですが、下記にランキング表を作成しました!

スクール名コース名受講料詳細ページ
1位:スタディング簿記3級コース
[2024年検定対応版] +Q&Aチケット10枚
一括 3,850円スタディングの詳細はこちら
2位:ネットスクール2024年2月スタート
(6月まで)
統一試験/ネット試験対応
標準コース
一般価格:11,00円日商簿記ならネットスクール
3位:クレアール3級パック一般価格:16,000円
2月割引価格 9,760円
クレアールの詳細ページはこちら
4位:資格の大原3級合格コース
【受講期間:3ヵ月】
一般価格:24,500円高い合格実績で選ぶなら資格の大原 簿記3級講座
5位:ユーキャン簿記3級講座一般価格:34,000円ユーキャンの詳細はこちらから

キノ

ランキングは完全に個人の感想であり独断と偏見です。

スタディングは自分で使ったことがあり、本当におすすめできるため1位としています。

個人的なおすすめは、スタディングの簿記3級講座です。

料金も安いですし、特にこだわりがなければスタディングを選べば問題ありません。

\合格お祝い金と無料お試しがある!/

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

しかし、スタディングの簿記3級講座には講師に質問するには「Q&Aチケットを購入する必要がある」というデメリットがあります。

 

ですので、不安な方は次点に安いネットスクールを選ぶと良いでしょう!

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

 

下記の記事で、それぞれのスクールについて詳細をご紹介している記事がありますので参考にしてみてくださいね!

【簿記2級単体コース】おすすめ通信講座ランキング!

本章では簿記2級コースのあるおすすめの簿記通信講座を5つランキング形式でご紹介いたします!

簿記3級を既に取得もしくは独学をしている方におすすめなのが、簿記2級講座です。

具体的には下記の表の通りです。

スクール名コース名受講料詳細ページ
1位:スタディング簿記2級合格コース
[2024年検定対応版] +Q&Aチケット5枚
一括 19,800円スタディングの詳細はこちら
2位:ネットスクール2024年2月スタート
(8月まで)
統一試験/ネット試験対応
標準コース
一般価格:¥41,000ネットスクールの詳細はこちら
3位:クレアール2級パック一般価格:53,000円
2月割引価格 34,980円
クレアールの詳細ページはこちら
4位:資格の大原2級合格コース(教室)一般価格:98,800円高い合格実績で選ぶなら資格の大原 簿記1・2級講座
5位:ユーキャン簿記2級講座一括 49,000円ユーキャンの詳細はこちらから

キノ

ランキングは完全に個人の感想であり独断と偏見です。

スタディングは自分で使ったことがあり、本当におすすめできるため1位としています。

3級と同じく、スタディング簿記2級講座を選んでおけば問題ありません。

\合格お祝い金と無料お試しがある!/

※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!

MEMO

簿記2級講座には講師に質問するのに必要な「Q&Aチケットが5枚付属」しています。

6回目以降の質問には、別途「Q&Aチケット1,100円/枚」が必要です。

下記の記事で、それぞれのスクールについて詳細をご紹介している記事がありますので参考にしてみてくださいね!

まとめ

この記事では、簿記3級と簿記2級の違いと、簿記2級まで取得するのにおすすめの通信講座をご紹介しました。

簿記3級も素晴らしい資格ですが、簿記2級を取得することで得られるメリットが多いです。

3級と2級の違い
  1. 就職や転職に有利になる
  2. どんな仕事にも活かせる
  3. お金の知識が付く

せっかく簿記の学習をするなら、簿記2級取得を視野に入れて勉強するのがおすすめです。

ただ、簿記2級は難しい試験ですので、独学で勉強するのは大変です。

なので、簿記2級を取得して得られるメリットが大きい方は、通信講座を活用しましょう。

スクール名コース名受講料詳細ページ
1位:スタディング簿記3級・2級セットコース
[2024年検定対応版] +Q&Aチケット10枚
一括 21,800円スタディングの詳細はこちら
2位:資格の大原3級・2級W合格コース
【受講期間7ヵ月】 Web通信
一般価格:81,200円
(税込)
高い合格実績で選ぶなら資格の大原 簿記3級講座
3位:クレアール3・2級マスター一般価格:58,000円、
2月割引価格38,280円
クレアールの詳細ページはこちら

特におすすめなのがスタディング簿記3級・2級セットコースです。

スタディングには、本格的に受講する前に無料お試しを体験できます。

筆者も無料体験を試してみたのですが、しつこい勧誘などもありませんでしたので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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※クリックしても購入にはなりませんのでご注意ください!