こんにちは、キノです。
今回は、「ITパスポート7週間チャレンジ」の2週目で過去問の勉強をしましたので、そちらの振り返りと、効率良く過去問を勉強する方法などを共有できればと思います。
勉強時間はかなり少なめになってしまいましたが、どのように過去問を勉強したのか、どうやれば効率良く過去問を回せるのかなどの気づきがありました。
ITパスポート合格の近道は、どれだけ過去問を勉強したかに大きく関係してくると思いますので、ITパスポートの勉強をしている方、これから始める方、一度落ちてしまった方など、参考にしていただけると嬉しいです。
キノ
〜この記事でわかること〜
2週目で行った勉強
ITパスポート7週間チャレンジの2週目に行ったのは、「動画教材」「過去問」を使った勉強です。
キノ
動画教材
動画教材は、1週目の残りを消費した感じです。
勉強時間にして30分程度でした。
過去問
2週目の2日目からは、過去問の勉強をスタートしました。
過去問道場というサイトを使用して、「令和5年春期」の勉強をしました。
過去問の勉強方法は、下記の通りです。
【1問解く→わからない単語を調べる→1問解く・・・繰り返し】
キノ
ITパスポートは100問4択のため、調べるだけでもかなり時間がかかります。
60問解くのに6時間以上の時間がかかりました。(しかもまだ終わっていない)
本当であれば、2週目に過去問を3回くらいは解きたいと思っていたので、かなり効率の悪い勉強方法だったと思います。
過去問を効率良く解く方法
2週目の勉強方法を実施してみて、初学者が最初の過去問を解く時に、どうやったら効率良く勉強できるのか考えました。
その方法は、下記の2ステップです。
- 何も見ずに100問解き切る
- カテゴリーに絞って何度も過去問を解く
何も見ずに100問解き切る
最初に解く過去問は、わかる、わからないは気にせず、一気に100問解いてしまいます。
その中で、正解した問題で、
「この問題は100%わかる」
という問題は勉強する必要がないので、テキストに印をつけておき、
「この問題はわからない」
という問題に絞りテキストや動画を使って勉強しましょう。
紙のテキストを使っている方は、付箋で色分けをすると便利だと思います。
筆者のようにGoodnote 6アプリ(電子書籍をPDF化)で勉強している方は、大きいスタンプを押しておくと、サムネールで、ぱっと見で判断できます。
▼参考画像
この方が勉強時間が短縮できると思います。
キノ
カテゴリーに絞って何度も過去問を解く
カテゴリーに絞るとはどういうことかというと、
ITパスポート試験は、
- テクノロジ系
- ストラテジ系
- マネジメント系
の3つのカテゴリーから出題されます。
例えば、テクノロジならテクノロジだけに絞って過去問を3回分くらい連続で勉強する方法です。
(例)令和3〜5年の「テクノロジ」だけを勉強する。
次の週に、令和3〜5年の「ストラテジ」だけを勉強する。のようなイメージです。
なぜ、このような勉強方法にするのかというと、ITパスポート試験は、「似た文字面の単語がたくさん出題される」からです。
例えばこんな感じで、アルファベット3〜4文字の単語がかなり多く出題されます。
- WAF:Webアプリケーションのセキュリティ対策
- WAN:広域通信網
- WBS:作業分解構成図
キノ
このように、
「ぱっと見ほぼ同じじゃん!」
というアルファベットの文字列が全く異なる意味になるので、覚えるのは一苦労です。
なので、「テクノロジ」などカテゴリを固定して何度も問題を解くことで、自然とアルファベットの文字列に慣れていくことが、効率的に学習を進める方法だと考えました。
3週目の勉強方針について
3週目の勉強方針としては、「ストラテジ」に絞って勉強することにしました。
理由は下記の通りです。
- 簿記会計の知識が活かせる
- ビジネスに興味がある
- 社会人としての知識が活かせる
など、ITパスポート勉強のスピード感が出て良いと考えたからです。
3週目に時間的に余裕があれば、一番難しそうなプログラミング、試験範囲に加わっているAIあたりの勉強も進めてみようと思っています。
予定では、4週目に「マネジメント」、5週目に「テクノロジ」と進め、6〜7週目は全体を通して過去問を勉強する予定です。
キノ
まとめ
この記事では、ITパスポート7週間チャレンジの2週目の振り返りをご紹介しました。
2週目は主に過去問の勉強をしていたのですが、初っ端から非効率な勉強をしてしまいました。
3週目は、カテゴリごとに過去問を何度も解き直して難しいアルファベット単語の記憶などにチャレンジしていこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。