「ITパスポートのおすすめテキストは?」
「テキスト以外に必要なものはある?」
この記事では、「ITパスポート」の受験を考えている方向けに、筆者が購入したテキストをご紹介いたします。
キノ
テキストを調べていく中で分かったことがあるので、その情報の共有となります。
これからITパスポートのテキストの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
〜この記事でわかること〜
ITパスポートのテキストの選び方は?
ITパスポート試験は、シラバスの内容によって試験が作成されます。
シラバスというのは、出題範囲・内容を定めた資料のことです。
ですので、最新のシラバスに対応したテキストを購入する必要があります。
2024年10月以降より、シラバスVer.6.3から出題されるため、シラバスVer.6.3対応のテキストを購入する必要があります。
テキストが使いやすい、使いにくい以前の前に、最新のシラバスに対応したテキストかどうかを確認するようにしましょう。
筆者は2024年10月以降、勉強をスタートするため、そのタイミングで一番新しいテキストを購入しました。
▼筆者が購入したテキスト
キノ
テキスト以外に必要なものは?
ITパスポートの勉強でテキスト以外に必要だと感じたのは下記のものです。
- 動画教材
- スマホアプリ
- 過去問
YouTubeでも解説動画がありますし、スマホアプリはテキストに付いていることもあるので、必要最低限に費用を抑えたい場合は、テキストの購入だけで問題ないと思いました。
動画教材について
筆者の場合は、「YouTubeの動画情報が古いこともあるのでは?」という不安がありましたので、Udemyの動画教材を購入しました。
セール価格で1,500円で購入できました。
キノ
▼購入した動画教材(受講生数:83,505人 2024年10月28日現在)
Udemyの動画教材は、オフラインで保存しておくことが可能なため、あらかじめダウンロードしておくのがおすすめです。
スマホアプリについて
スマホアプリに関してですが、ITパスポートの場合は、この後紹介する過去問道場というサイトがスマホアプリのように使用できるため、不要かなという結論に至りました。
また、用語集のようなものがあればスマホ版Goodnote 6で適宜確認するようにするだけで足りるかなと思います。
キノ
Goodnote 6については下記の記事で詳しく解説しています。
過去問について
過去問については、過去問道場というサイトがありまして、そちらの利用で済ませることにしました。
無料で使用できるみたいですので、費用は0円です。
ここまでで、テキスト、動画教材、スマホアプリ、過去問のご紹介をしましたので、今回ITパスポートの教材にかかった費用をご紹介しておきます。
テキスト(1,408円)、動画教材(1,500円)、スマホアプリ(0)、過去問(0)全て合わせて、ITパスポート教材費の合計は2,908円でした。
通信講座は受講する?
通信講座を利用するのも1つの手ですが、
「少し割高かな?」
と感じました。
理由は、ITパスポートは試験範囲が広く覚えることもたくさんありますが、独学でも十分合格可能な試験だと考えています。
ですので、テキストと動画教材を購入すれば、通信講座は不要かなと思いました。
もし、
「確実に合格するために通信講座を利用したい!」
と考えている方は、スタディングかユーキャンが良いかなと思います。
まとめ
この記事では、ITパスポートにおすすめのテキストをご紹介しました。
2024年10月以降より、シラバスVer.6.2→シラバスVer.6.3に変更されています。
なので、テキストもシラバスVer.6.3対応のものを購入することが望ましいです。
筆者は、10月28日から勉強を始めるため、その段階で一番新しいテキストを購入しました。
個人的にはデジタル学習をしたいと思っているので、テキストは楽天KOBOで購入したものをスクショしてPDF化し、Goodnote 6で勉強します。
OCR処理をすれば検索機能も使えるため、紙のテキストで勉強するよりも便利ですよ!
テキストでの勉強に不安を感じる方は、YouTubeかUdemyの動画教材も使用してください。
筆者は、Udemyの動画教材を購入しましたので、参考までに確認してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。