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【独学で資格の勉強】試験勉強を始める前にやっておくべきこととは?

資格、独学1

こんな方向け
  • 独学で勉強する自信がない
  • 独学で資格勉強するか迷っている
  • 独学で勉強したいが何から始めれば良いのかわからない

不景気でお給料がなかなか増えない中、資格を取得して転職やキャリアアップを目指すのはとても良い選択肢だと思います。

ただ、実際に資格勉強を始めようと思っても、「学生の時にどうやって勉強をしていたのか忘れた・・・」という方も多いのではないでしょうか。

闇雲に片っ端から勉強を始めても非効率になってしまいますし、思ったように勉強が進まないとモチベーションが下がって勉強をやめてしまうなんてことにもなりかねません。

まずは、「本当に独学で勉強できるのか?」「どのような勉強方法と相性が良いのか」を客観的に把握することが重要です。

そこでこの記事では、あなたの特性を客観的に見つめ直すことができる性格診断をご紹介します。

あなたの特性を客観的に見つめ直すことで、勉強の効率が上がったり、本当に独学で勉強ができるのか?などの不安を軽減することができますよ。

中の人

この記事では、お手軽にできる性格診断をご紹介します。
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なぜ、性格診断が重要なのか?

あなたの性格的な特徴を、性格診断で客観的に把握することで資格勉強中の不安を和らげたり、勉強の効率を上げることが可能です。

例えば、あなたが下記のような性格だと仮定します。

性格の仮定
  1. コツコツ毎日勉強をするのが苦手
  2. 休日に一気に勉強ができる

毎日コツコツ勉強するのが難しい性格なのに、毎日のスケジュールをぎっちり立てて実行しようとしても挫折する可能性が高いです。

逆に、『土日に一気に勉強を進めて平日は記憶をキープするよう軽く勉強する』などの対策をすれば効率的に勉強ができますよね。

このように、自分の性格を把握していないと、「あ、自分は毎日勉強することができないダメなやつなんだな・・・もう勉強やめちゃおうかな・・・」なんてことになってしまいます。

このようなリスクを極力減らせるように、あなたの特性を把握して効率的に学習を進める状態にしておきましょう。

おすすめの性格診断【FFS理論】

 

では実際に、どのような性格診断をすれば良いのでしょうか?

私が実際にやってみてとても参考になったと思った性格診断は【FFS理論】という性格診断です。

FFS(Five Factors & Stress)理論とは、「ストレスと性格」の研究において開発されたものです。

引用元:http://human-logic.jp/about/

簡単にお話しすると、人には先天的に2つの特性が備わっています。

中の人

それぞれ、保全性と拡散性といいます。

その資質を軸に、「本当に独学が向いているのか」「どのような方法なら効率よく勉強できるか」など、学習計画を作るのがおすすめです。

次の章でもう少し深堀してみます。

【FFS理論】保全性の高い人

まず解説するのが保全性で、日本人の多くは保全性が高いということです。

中の人

保全性は、保守的でコツコツと物事を積み上げていくことに長けているイメージです。

例えば、FFS理論を活かして学習計画を立てることを考えてみます。

コツコツ努力できる保全性の特徴を活かしながら学習をするには、下記のようなプランを考えてみました。

STEP.1
試験日までの学習プランを作る
STEP.2
1ヶ月ごとにゴールを設定する
STEP.3
さらに1週間ごとにゴールを設定する
STEP.4
1週間の学習計画を1日ごとに振り分ける

MEMO

上記のように、最終的なゴール(試験直前)までの期間を逆算して、1日ごとにテキストの〇〇ページまで進める。と、細かく学習計画を作って、コツコツ学習していくイメージです。

毎日の目標が明確であれば、途中で「勉強が遅れているんじゃないか?」などの焦りもなくなりますよ。

『FFS理論を購入して性格診断を受ける』

注意

性格診断は1冊につき1度しかできなので、必ず新品の書籍を購入しましょう。

【FFS理論】拡散性の高い人

次に、拡散性について紹介します。

拡散性は、物事に取り掛かるスピードがとても早く、「とりあえずやってみる」ことで経験値を貯めていくのに長けているイメージです。

中の人

個人的な解釈では、「百聞は一見に如かず」という色の人だと思っています。

拡散性の高い人は、細かい学習計画を作っても思い通りに進めることは難しいです。

そこで、大まかな学習プランを作って、その時の気分で「今日はこの範囲を勉強する」と決めて学習していくと良いみたいです。

例えば、下記のような目標を立ててみます。

学習目標の例
  • 資格試験までにテキストを2巡読む
  • 過去問を80点以上の精度で解けるようになるまで学習する
  • 過去問練習は最低でも3ヶ月は使いたいから試験の3ヶ月前までにテキストを最低1巡終わらせる
  • 問題を解きつつわからなかったところだけテキストの2回目を読む
MEMO

上記のような感じで、細かく「いつまでに何を終わらせる」という目標を立てるのではなく、「エンジンがかかった時に一気に終わらせる」ような感じにすると、勉強に対するモチベーションも保ちやすいのではないかと思います。

FFS理論を利用した日々の学習の進め方については、ドラゴン桜2でも紹介されています。

漫画自体も資格勉強をする時のモチベーションアップになりますので、一人で孤独に学習する予定の人にはおすすめですよ!

 

まとめ

この記事では、これから独学で資格勉強を始める人におすすめの性格診断をご紹介しました。

性格診断には色々な種類があると思いますが、私が実際にやってみて特におすすめしたいのが【FFS理論】です。

『FFS理論を購入して性格診断を受ける』

FFS理論で性格診断をすると、あなたに先天的に備わる2つの側面を把握できるので、今後資格学習を進める上で役立ちます。

FFS理論は(ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型【WEB診断付き】 [ 古野俊幸 ])を購入することで診断可能で、お手軽に性格診断をすることができますよ。

注意

性格診断は1冊につき1度しかできなので、必ず新品の書籍を購入しましょう。

FFS理論を実際の勉強で活用したいなら、『ドラゴン桜2』でFFS理論を活用した学習方法にも触れられているので参考になります。 (何より漫画自体がとても面白いです)

独学で試験勉強をしたいけど、何から始めて良いのかわからないという方は、ぜひ性格診断から始めてみてくださいね!