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【全経上級_勉強記録】2024年7月23日『試験7ヶ月前』計算問題を克服する勉強方法!

 

こんにちは、キノです。

全経上級の2月の試験まで7ヶ月近くあるので、時間のかかる苦手な計算問題を、期間を区切って得意にしていこうという企画を思いつきました!

勉強不足のため、苦手な論点はたくさんあるのですが、1ヶ月で3論点を徹底的に練習します。

最後の2ヶ月は別のことに時間を使いたいと考えているので、トータルで5ヶ月あるとすると、15論点の計算問題をカバーできます。

特に全経上級でよく出題される論点を中心に、自分で苦手だと感じている論点を15個ピックアップしました。

全経上級は、問題数が多く、割と満遍なく出題される試験だと思うので、苦手な論点を作らないことが大事だと感じています!

キノ

もし、苦手な論点が複数あるという方は、今回の企画一緒にやってみてほしいです!

アカウントを作成しましたので、これからはXでも勉強記録を呟いていこうと思います!

Xアカウント:https://x.com/kino_Study_444

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勉強を強化する15論点を選んだ理由

 

今回試験2ヶ月前までに行う計算問題を強化する論点は下記の通りです。

商業簿記
  1. 商品売買(収益認識含む)
  2. 純資産会計(全般)
  3. 有価証券(外貨建て含む)
  4. 外貨建て
  5. 固定資産の減損
  6. 資産除去債務
  7. ソフトウェア

※1〜2は範囲が広いので2論点分とカウントすることにしました。

原価計算・管理会計
  1. 個別原価計算
  2. 総合原価計算
  3. 標準原価計算
  4. 直接原価計算
  5. 予算編成(差異分析含む)
  6. 意思決定会計

上記の論点を選んだ理由は2つあります。

理由
  • 過去問のできが悪い
  • 出題される頻度が高い

筆者が使用している過去問題集に、193〜213回分の出題頻度が掲載されており、これらと、実際の実力とを比較して決定しました。

キノ

もし、苦手な論点があるようでしたら、試験までに時間があるので参考にしてみください!

勉強を強化する論点のスケジュール例

計算問題を強化するための勉強を行うにあたり、どのように勉強をしていくか考えました。

全経上級では、計算問題と理論対策の2つの勉強対策をする必要があります。

全経上級の計算問題は日商簿記1級ほどの難易度はありません。

逆に、全経上級の理論問題は日商簿記1級よりもかなり難しいと感じています。

ということは、計算問題で点数を稼ぎ、理論問題は足切りにならないように最低限の得点を稼いでいくと考えると、

計算問題を1週間に4日、理論対策は3日くらいの割合で勉強するのが良いのではないかと思いました。

なので、しばらくの間は、

週間スケジュール
  • 計算問題の日:月・木・金・土
  • 理論対策の日:火・水・日

上記のように曜日ごとにやることを決めて勉強をしていこうと思います。

MEMO

土日は、過去問を解く勉強をすると決めているので、過去問が終わった後に計算問題の特訓を実施します。

全経上級試験対策:月ごとの具体的な勉強方法

今回は1ヶ月間で3論点分の計算問題をこなすつもりです。

1ヶ月を4週間と考えると下記のようなスケジュールが良いのではないかと考えました。

1ヶ月のスケジュール
  • 1週間目:論点1
  • 2週間目:論点2
  • 3週間目:論点3
  • 4週間目:確認テスト

確認テストについては、全経上級や日商簿記1級の過去問、市販の予想問題集、通信講座で配布される答練など、基本問題よりも難易度の高い問題を使って確認します。

7月の残り+8月に勉強する論点は?

8月に実践する論点ですが、8月までまだ少し日数があるので、1論点でも量の多いものを選択しようと思います。

8月対策分
  • 商品売買(収益認識含む)
  • 標準原価計算
  • 直接原価計算

商品売買は、一般商品売買、特殊商品売買、収益認識の3本仕立てですので、本来は2論点分としていたのですが、記事執筆時が7月24日(水)で、まだ週中であったため、上記の3論点を対策することに決めました。

スケジュール感として下記を予定しています。

7月24〜8月4日
一般商品売買、特殊商品売買、収益認識

覚えることが多いので約2週間

5〜11日
標準原価計算

直接原価計算にも標準原価計算の知識が必要なため、標準原価計算から実施

12〜18日
直接原価計算

直接原価計算もかなり勉強量が多いので、26〜31日の予備日を活用するかも・・・

19〜25日
確認テスト

全経上級や日商簿記1級の過去問を使用して、基礎勉強がしっかりとできているのかを確認する勉強をします。

この段階で理解度の低い論点は、再度テキストに戻り練習問題を解く期間とします。

26〜31日
予備日

最終週は予備日としました。

確認テストの結果が良ければ、そのまま次の論点に進むかもしれませんし、勉強が間に合っていない論点の復習に使うかもしれません。

このあたりは、確認テストを実施してみて考えようと思います。

全経上級勉強記録2024年7月26月:まとめ

この記事では、時間のかかる苦手な計算問題を得意にしていこうという企画をご紹介しました。

試験本番の2ヶ月前は、過去問の勉強など他にやりたいことがあるので、それまでの5ヶ月間で苦手な計算問題を強化していきます。

基本は1ヶ月に3論点を勉強していき、月の最終週に確認テストを実施してどれくらい勉強効果があったのか計測していきます。

このブログでも、結果を公開していきますので、苦手な論点がある方は参考にしてみていただけると嬉しいです。

また、日々の勉強の経過についてはXなどでも呟いていこうと思っています。

 

<7月の残りと8月の強化論点>

8月対策分
  • 商品売買(収益認識含む)
  • 標準原価計算
  • 直接原価計算

全経上級の頻出論点などは、下記の過去問題集を参考にして考えました。