こんにちは、キノです。
この記事では、理論対策を週3日で2週間弱勉強したので、勉強の初期段階で感じたことや反省点などを書いていきます。
「日商簿記1級や全経上級を何回か落ちてしまった・・・」
という筆者と同じような方にはぜひ読んで頂きたいです!
理論対策についてまとめた記事はこちらです。(暫定版です)
【全経上級】2週間実施した理論の勉強方法
全経上級の理論問題は、日商簿記1級よりもかなり難しいと感じています。
キノ
筆者が全経上級の理論対策として考えたのは、下記の3ステップです。
- 理論問題集を勉強する
- 該当箇所のテキストを読む
- 月に1度過去問を解く
テキストの代わりに会計基準を読む場合もあります。
理論問題集は、下記のネットスクール出版のものを使用しています。
※テキストを購入するときは、Amazonや楽天の立ち読み機能を使って、中身を確かめてみるのがおすすめです!
この理論問題集は、左のページに問題があり右のページに解答&解説があるという作りです。
問題数は少ないので、サクサクと問題集を進めることができると思います。
筆者の場合は、だいたい見開き6分くらいで読み終わりました。
キノ
少し面倒ですが、GoodNotes 6のマスキングテープ機能を使って解答にテープを貼り見えないようにして勉強しています。
1論点が終わったら、テキストで該当箇所を読み全体的な復習をするようにしています。
テキストの設例で、計算問題にも目を通しておくと、理論+計算を紐つけて覚えることができるので、さらに効率的だと感じています。
まだ過去問を解いたわけではありませんが、1ヶ月で勉強した論点が含まれている日商簿記1級or全経上級の過去問を勉強して、身についているかチェックするというのが、今考えて実行している理論の勉強方法です。
理論対策で気づいた「ある」重要なこと
上の章で解説した理論対策を2週間弱続けていて感じた、ある重要なこととは、テキストを読むのはとても重要だということです。
こんなことを言うと、
「今更そんな当たり前のことを言われてもな・・・」
って思われてしまいそうですが、筆者と同じような勉強方法をしている方もいるかもしれないので共有させてください。
筆者は、日商簿記1級の勉強から初めて全経上級に力を注ぐという順番でした。
日商簿記1級は通信講座を活用しており、動画教材をメインに視聴し、テキストは辞書代わりで使っていたので、しっかりと読んだことがありませんでした。
キノ
改めて、しっかりとテキストを読んでみると、
「動画を見るよりも断然勉強になるし、頭に内容が入ってくる!」
ということに気がつきました。
なぜなのか改めて考えたのですが、理由は、動画は受け身、テキストは能動的な勉強ができるからです。
動画は再生しておけば勝手に進むので、ぼーっとしてても時間が経てば終わります。
しかし、テキストはぼーっとみてても全く頭に入らないので、理解しようと思ったら集中して文字を追う必要があります。
ただ、テキストだと読解力の問題で、
「どういう意味?」
というところがちょこちょこ出てきます。
テキストだけだと理解が間に合わない時に役立つのが動画教材です。
動画教材の方が喋り口調で理解しやすいので、テキストでわからない箇所の理解に役立ちます。
つまり、今までは動画メイン、テキストサブだったのですが、テキストメイン、動画サブの方が集中して勉強ができるということが今回実感したことです。
「テキストなんてしばらく見ていないな・・・」
「動画ばかり見てテキストほとんど読んだことないな・・・」
というような方は、一度テキストを見て理解できないところを動画で補強するというような勉強をしてみてください。
キノ
動画メインの勉強よりも時間はかかるかもしれませんが、今の所かなり効果を実感できた勉強方法です。
どのような成果が出たかなど、時間をおいてレビューしていきます!
今後の課題
今後の課題ですが、テキストを読むのに時間がかかっています。
当初の予定では、テキストはさらっと読み流すつもりでいましたが、理論対策なのでテキストはしっかりと読んだ方が良いという結論に至りました。
テキストを2周・3周としていくうちに、内容が頭の中に残ってくれば、自然と早く読めるようになると思うので、最初の1周目はある程度時間をかけて勉強していこうと思っています。
ただ、試験日という時間的な制約がありますので、なるべく急いで効率良く勉強をこなしていく方法を探していきますので、またご報告します。
理論問題集は電子書籍で買うのがおすすめ!
現在筆者が使用しているネットスクール社の理論問題集には電子書籍があります。
電子書籍をスクリーンショットして、GoodNotes 6に保存すれば、スマホ1つでいつでもどこでも勉強が可能になります。
書籍タイプだと荷物になるので大変だと思います。
電子書籍であれば、そのままスマホで勉強ができますし、スクリーンショットしてPDFを作成すれば、直接書き込みができるデータを作成することもできます。
キノ
Kindleか楽天KOBOで電子書籍を購入できますので、同じものを購入される方は、電子書籍を検討してみてくださいね!
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キャンペーンにエントリーしてから購入しないとポイントがつかないので注意しましょう!
まとめ
この記事では、2週間ほど理論対策をした感想などを書いてきました。
理論対策では、アウトプットも重要ですが、同時にインプットもとても重要だと思います。
特に、理論問題を解いた後にテキストを読み返すと、空白(自分のわからなかった問題)を埋めようとする脳の働きによって、いつも以上にインプット勉強の効率が上がります。
実際にやってみて、かなり集中してテキストを読むことができましたので、あなたも試しにやってみてくださいね!