「ITパスポートの単語が覚えられない・・・」
「英語3文字の単語が多すぎる・・・」
「ITパスポートの用語の効率的な覚え方を知りたい!」
この記事では、ITパスポート試験で避けて通れない単語の覚え方をご紹介します。
ITパスポートで出題される単語が覚えられないという方は多いと思います。
それもそのはずで、テキストの索引を見ると同じ様な単語がたくさん書いてあります。
特に、アルファベット3文字の英語の略称単語は、英語が略されてしまっているので強引に暗記するしかありません。
この英語3文字の単語を覚えるのにかなり苦労している方も多いでしょう。
そこでこの記事では、実際に筆者が用語を覚えられた暗記方法をご紹介します。
個人的にはかなり効果があったので、ぜひ参考にしてください。
〜この記事でわかること〜
用語集を用意する
ITパスポートの単語を効率良く覚えるための準備として用語集を用意しましょう。
個人的には、検索結果を一覧で表示してくれる機能を持っているアプリ(マインドマップ、エクセルなど)で用語集を作るのがおすすめです。
パソコンを持っていないと用語集を作るのが難しいと思うので、無い場合は用語集を印刷してノートで管理しましょう。
はがせるのりを使うと付箋みたいに使えるので便利だと思います。
用語集の作り方は、下記の記事で詳しく解説しています。
似ている単語をセットで覚える
単語を覚えるときのポイントですが、似ている単語をセットで覚えると良いです。
特に英語3文字の単語は、2つ以上の単語をセットで覚えることで関連して記憶できます。
単語を関連して覚えることのメリットは下記の通りです。
- 忘れにくい
- 思い出しやすい
- 一度で2つ以上の単語を暗記可能
例えば、SLA、SLMという単語があるのですが、頭の「SL」が2つの単語で共通しています。
SLが頭に付く単語がこの2つだけなら、
「SLは2つだけ」
と覚えておき、AとMでそれぞれの単語の意味を覚えることで関連した2つの単語を一度で覚えることが可能です。
デメリットとしては、一度に2つ以上の単語を覚えるので、覚えるまでに時間がかかることです。
ただし、一度覚えてしまえばメリットの方が大きいので、ITパスポートの単語は関連した単語をセットで覚えるようにしてみてください。
略していない英語の読み方・意味を調べる
英語3文字のアルファベットを並べた単語を覚えるには、略していない英語の読み方、意味を調べておくと記憶しやすくなります。
例えば、上の章でご紹介したSLA、SLMは下記の様な意味になります
- SLA:Service Level Agreement
- SLM:Service Level Management
上記の2つの単語については、SLまでが同じ英語で、AとMだけが異なります。
そして、用語集を開き検索をかけてみると、SLと頭に付く単語はSLAとSLMしかないとします。
(あくまで例として書いているので、他にもSLと付く単語は他にもあるかもしれませんので、ご承知おきください)
そうしたら、「SL=Service Level」と覚えやすくなるのと、忘れにくくなります。
単語の特徴をイメージ化する
英語3文字の単語を覚える際に、イメージを利用するのもおすすめです。
例えば筆者の場合、先ほどご紹介したSLA、SLMですが、最初の「SL」とう文字に注目して、「SL=蒸気機関車」の画像を用語集に貼って暗記していました。
共通した英語2文字or3文字をgoogleで検索して、画像を表示してみてください。
これで、関連した画像を検索できるので、イメージが湧きやすいです。
もし、マインドマップアプリやエクセルで用語集を作成した場合は、画像をダウンロードして貼り付けることで暗記の助けになります。
ネットに掲載されている画像には著作権がありますので、あなたが勉強をする時のみ使用できます。
この画像を他人に渡したり、ブログなど商用利用するのはNGなので注意してください。
ITパスポートでも著作権などの法律を学ぶので、テキストやインターネットで調べてみてください。
キノ
頻出単語を用語集に目印をつける
過去問を勉強する時に、
「この単語は何回か出題されたな」
というものが出てくると思います。
この様な単語のことを個人的に頻出単語(用語)と呼んでいるのですが、この頻出単語を用語集に目印をつけておいてください。
そして、頻出単語を優先して暗記する様にしましょう。
過去問に何度か出題された単語は、試験本番でも出る可能性がありますし、たくさんある単語を全て覚えるよりも優先順位をつけて暗記をした方が効率的です。
キノ
繰り返し用語集の復習をする
暗記をするには、繰り返し用語集の復習をするのが重要です。
1日も経てばかなりの単語を忘れてしまうので、繰り返し復習して記憶に定着させましょう。
ただ、毎日見ているだけではなかなか記憶に定着しません。
そこで、単語を見て意味を答える。意味を見て単語を答える小テストも実施しましょう。
小テストは毎日やった方が効果的ですが、時間がない場合は単語を見て思い出すだけでも効果があります。
ITパスポート試験に出題される用語は数が多いので、まずは過去問に出題された頻出単語+セット単語を優先して覚えます。
過去問の勉強が進むにつれて出題される単語も多くなると思います。
既に覚えた単語は1週間に1回確認する程度にして、覚えていない単語の復習に力を注ぎましょう。
キノ
まとめ
この記事では、ITパスポートの単語が覚えられないという方向けに、筆者が試してみて効果を感じられた単語の覚え方をご紹介しました。
ITパスポート試験を攻略するには、たくさんの単語を暗記することが重要です。
ただ、ITパスポート試験の単語が覚えられなくて苦労している方も多いでしょう。
そんな方に試していただきたいのが、下記の5つです。
- セットで覚える
- 読み方と意味を調べる
- イメージで覚える
- 頻出単語をチェックする
- 毎日復習する
今回ご紹介した覚え方を実践して、筆者はITパスポートの用語を覚えることができました。
個人的におすすめの方法なので、単語が覚えられなくて困っている方は参考にしてみてください。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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