こんにちは、キノです!
この記事では、12月14日にITパスポートの試験を受験してきた感想をご紹介したいと思います。
ITパスポート試験の受験を考えている方、すでに試験に申し込みをされている方などの参考になれば幸いです。
▼前回の記事
▼おすすめのテキストと動画教材
最新シラバスに対応していませんが、YouTubeで検索すれば最新シラバスの勉強もできるので下記のテキストで問題ないと思います。
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〜この記事でわかること〜
ITパスポート試験前日の勉強について
せっかくなので、試験前日にどのような勉強をしていたのかもご紹介しておきます。
試験前日の13日(金)は、有給を取得して1日中勉強していました。
キノ
令和6年・5年の過去問を2回ずつ解いて、用語集を使って暗記をするという勉強をしていました。
使ってた過去問は、「ITパスポート 絶対合格の問題集」です。(スマホアプリ)
▼下記のテキストの過去問アプリです。
このアプリを使用していて気がついたのですが、用語の解説がとてもわかりやすいです!
また、広告もバナータイプの広告だけだったので(全画面に表示されることがない)、勉強の邪魔にもなりませんでした。
かなりおすすめのアプリなので使ってみてください。
キノ
試験前日なのに、「45/100」くらいの正答率しかなく愕然としていたのですが、
という上記の勉強方法を2〜3回繰り返すうちに、70%近くまで正解できるようになっていました。
キノ
上記の勉強方法は、過去問1回あたりの勉強時間が長くなりますが結構おすすめです。
また、別の記事で詳しくご紹介したいと思います。
ITパスポート試験当日の勉強について
ITパスポート試験が8:30受付開始で9:00スタートだったため、朝7時に会場付近のファミレスでごはんを食べながら1時間程度勉強していました。
キノ
過去問アプリにチェックをつけておいた問題を中心に復習しました。
午後からの試験だと、復習に時間を取ることができますが、その分頭が疲れてしまい、万全の状態で試験に挑めないのではないか?
と考えているため、午前中の試験にしました。
もし、朝早く起きるのが苦手という方は、午後からの試験のほうが勉強時間を確保できます。
ITパスポート試験を受けた感想
ITパスポートを受けた感想を思い出せる範囲で具体的に書いていきたいと思います。
会場に到着〜受付まで
まず、試験会場には30分前から受付を開始するとのことでしたが、説明などがあるので20分前には到着して欲しい旨の記載がありました。
心配性なので、30分前に到着しました。
受付を済ませたあと、試験員の方から注意事項などの説明を受けて、待合室で待機となりました。
受付後〜試験開始まで
待合室では、スマホを使いながら用語集を使って復習をしていました。
とはいえ、スマホもロッカーにしまう必要があるため、会場ではほとんど勉強をすることができませんでした。
8:50くらい?になったら試験会場(パソコンが置いてある部屋)に案内されて、受験者に割り振られているIDなどを入力後、パソコンの操作説明を確認します。
9:00になったら「試験開始のボタン」が表示されるので、それをクリックして試験開始です。
試験内容
ITパスポート試験の内容ですが、ぶっちゃけ、過去問を2回分(令和6年・5年)しか回せていないこともあって、かなり難しく感じました。
「こんな細かいところまで聞く?」
というような問題が序盤から結構出ていたので、
「あ、今回ダメかも、終わった・・・」
と絶望感を感じながら試験を進めていくことになりました。
用語を暗記するだけではなく、しっかりとテキストを読む勉強も必要だなと感じました。
キノ
合格率が50%程あるので、簡単な試験なんだろうと高を括っていましたが、舐めてかかると合格できないとわかりました。
試験終了〜
試験が終了すると、パソコンの画面に得点が表示されます。
ITパスポート試験は、3科目(ストラテジ・テクノロジ・マネジメント)が300/1000点以上、総合得点が600/1000以上が合格基準点です
今回筆者の点数は、3科目300点以上で、総合得点がギリギリ600点以上でなんとか合格基準点を取れました。
キノ
また、試験会場のパソコンでは得点結果をダウンロードできませんでした。
日商簿記3級の試験と同じような感じで、その場で合否が確認できて、得点などが印刷できると思っていたので、得点の画面を閉じた後何も起こらず焦ってしまいました。
なんだかよくわからないまま、試験員が回ってきてシャーペンなどを回収され会場を後にしました。
試験結果(点数)ですが、試験終了後1時間程度で、登録していたメールアドレス宛に「試験結果レポート」がダウンロードできるURLが届きました。
ITパスポート試験はその日に合否がわからない・・・
ITパスポートは、パソコンを使って受験をするCBT方式の試験です。
先ほどの章でも書いたのですが、簿記3級・2級で、パソコンを使った試験を受けたことがあるので、ITパスポートもその場で合否が確認できるものだと思っていました。
しかし、パソコンの画面を見ても、
「あれ、点数的には合格だと思うけど、合格って書いてない・・・」
とすごい焦りました。
日商簿記の時は、結果をその場で印刷するボタンが表示されていたのに、今回は得点画面に印刷ボタンも表示されず・・・
よくわからないまま試験会場を後にして、色々調べていたら、
「ITパスポート試験は国家資格なので、経済産業大臣が合格者を決定する」
とのことで、基準点を取れていても必ず合格できるというわけではないということがわかりました。
合格発表は1ヶ月後とのことです。
まとめ
この記事では、ITパスポート試験を受けてきた感想を共有しました。
ネット上では、
「ITパスポート試験は簡単」
という書き込みを結構見かけるのですが、個人的には実際に試験を受けて難しく感じました。
キノ
7週間で57時間程度しか勉強できていませんが、基準点600点以上は取れたので、忙しい社会人の方でも工夫次第で資格取得できる可能性の高い試験だと思います。
キノ
次の記事では総括的な記事を書きたいと思いますので、そちらも読んでいただけると幸いです。
それでは、ありがとうございました。