「ITパスポート試験前日ってどんな勉強をすればいいの?」
この記事では、ITパスポート試験前日の過ごし方や勉強方法をご紹介します。
ITパスポート試験前日の過ごし方ですが、「勉強がしっかりできている」「思ったように進んでいない」の2通り考えられます。
キノ
そこでこの記事では、「勉強がしっかりできている」「思ったように進んでいない」の2つのパターンをご紹介します。
該当する章を目次機能を使って読んでいただければと思います。
〜この記事でわかること〜
【ITパスポート試験前日の過ごし方】勉強がしっかりできている向け
最初に、しっかりと勉強ができている人向けに解説します。
ちなみに、筆者は勉強全くできていません組の人なので、ある程度イメージで書いている節があります。
簿記の勉強をしていたときのことを思い出しながら書きます。
勉強がしっかりとできている人は、下記の2つの勉強を試してみてください。
- 得意な分野の復習をする
- 苦手な分野は1〜2個に絞る
得意な分野の復習をする
ITパスポート試験前日の勉強に関してですが、勉強がしっかりとできている人は「得意な分野」の復習に時間を使いましょう。
なぜ、得意な分野の復習に時間を使うのかと言うと、
「得意な問題を試験本番でド忘れすると焦るから」
「得意な分野の勉強が前回勉強してから時間が空いている可能性があるから」
「確実に正解できる問題を確保したいから」
となります。
過去問は、間違えた問題を中心に勉強すると思うので、得意な問題ほどしばらく触れていない可能性があります。
得意な問題は確実にゲットしたいので、あえて試験前日に復習をしておきましょう。
苦手な分野は1〜2個に絞る
試験前日に時間があれば、苦手な分野を1〜2個に絞って全力で暗記するのもおすすめです。
ただ、苦手としている分野の暗記をしても、翌日には忘れている可能性が高いです。
試験当日にも前日に復習した内容を2回ほど復習しましょう。
【ITパスポート試験前日の過ごし方】思ったように進んでいない向け
この章では、試験前日にもかかわらず過去問を解いても50%くらいしか正解できないと言う方に向けて解説をしていきます。
まず、この様な状態の方は、仕事が休みでないと勉強は間に合わないと思います。
6〜8時間くらいは勉強時間を確保しましょう。
キノ
では、試験前日にどのような勉強をしたら良いのかと言うと、下記の通りです。
- 過去問を最低4回解く
- 用語を暗記する
- 難しい問題は捨てる
過去問を最低4回解く
試験前日に勉強が進んでいない場合は、最低でも直近2回の過去問を2回ずつ計4回は解きましょう。
用語の暗記ができていない場合は3時間、暗記できている場合は1.5〜2時間くらいかなと思います。
過去問を解きながら用語集を使って、同じ様な用語をセットにして暗記してください。
また、問題の4つの選択肢「ア〜エ」全ての用語の意味を調べて暗記してください。
意味がわからない問題が出てきたら、ネットやテキストを使って調べましょう。
キノ
過去問を1回分解き終えたら、暗記した用語を覚えているか確認するために、もう一度同じ回の過去問を解きましょう。
2回目は正解率70%以上を目指したいです。
このような勉強を直近2回分の過去問を使って実施してください。
多分6時間くらいかかると思います。
用語を暗記する
ITパスポート試験に合格するには、試験に出題される可能性のある用語の暗記が必要不可欠です。
直近2回分の過去問に2回以上出題された用語は頻出用語の可能性があるので必ず全て暗記しましょう。
完璧にしなくても良いので、最低でも単語を見たら
「こんな意味だったよな・・・?」
くらいには暗記しておきましょう。
英語3文字の単語については、1文字違いの用語が結構あるので、それらはセットで暗記すると効率的です。
難しい問題は捨てる
勉強の進み具合によりますが、難しい問題は捨てましょう。
特に、プログラミングの問題は手をつけないでください。
他にもっと簡単で試験に頻出される問題があります。
過去問を勉強しながら、頻出で得点源になりそうな問題を見つけましょう。
ただ、フロー図の問題は意外と簡単なので勉強しておくと良いです。
【ITパスポート試験前日】明日の準備を事前にしておこう!
ITパスポート試験前日にやっておくべきことをご紹介します。
まず、ITパスポート試験に関連するメールを隅々まで確認し、明日の準備をしてください。
- 持っていくものがないか?
- 確認表をダウンロードしたか?
- 試験の時間は何時からか?
- 会場はどこか?
- 会場の行き方は調べたか?
などです。
朝慌てて準備すると間に合わない可能性もあるため、必ず試験前日に準備を終わらせておきましょう。
必ずあなたの責任のもと、メールを確認して必要な物の準備をしてください。
【ITパスポート試験前日】今日は早めに寝ましょう!
試験前日でたくさん勉強をしたと思います。
勉強した内容を寝ているうちに脳が情報の整理をしてくれるらしいので、明日の試験の備えて早めに寝ましょう。
緊張して眠れない人は、目を瞑りながら今日勉強した内容を頭の中で復習しましょう。
目を瞑っていればそのうち眠れると思いますよ。
まとめ
この記事では、ITパスポート試験前日の勉強について解説しました。
「【ITパスポート試験前日の過ごし方】勉強がしっかりできている向け」
「【ITパスポート試験前日の過ごし方】思ったように進んでいない向け」
もう一度内容を確認したい方は、ジャンプテキストにしておいたので確認してください。
試験に関係するメールをしっかりと確認し、前日のうちに準備をしておいてください。
勉強をして、明日の準備が整った方は、脳の疲れをしっかり取るためにも早めに就寝しましょう。
明日の試験で良い結果を残せるように応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。