「ITパスポート試験って難しくなった?」
この記事では、ITパスポート試験が昔と比較して難しくなったのか検証して行きたいと思います。
筆者は最近(2024年11月〜12月)にITパスポート試験の勉強をしていたので、昔の試験事情はそこまで詳しくはありません。
ただ、ネットなどで調べていると、合格率が50%ほどで推移いているので難しさは変わらないという書き込みを見ました。
色々と思うこともあるので、息抜き程度に記事を書いていきたいと思います。
もしよければ、最後までお付き合いください。
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〜この記事でわかること〜
ITパスポート試験は難しくなった?①試験範囲から考える
ITパスポート試験が昔と比べて難しくなったのか?
結論から言うと、年々難しくなっていると思います。
理由は、試験範囲が増えているからです。
下記の記事を参考にすると、シラバス6.1→6.2に変わった時は新しい用語が34語増え、6.2→6.3に変わった時は132語増えたそうです。
新しい用語が132語増えるってハードルが上がっていると感じませんか?
このように、シラバスが変更される時に用語など試験範囲が広くなる可能性があり、年々ITパスポート試験は難しくなっているといえます。
ITパスポート試験は難しくなった?②合格率は50%位で推移
ネットの意見を見ていると、
「ITパスポート試験は合格率が50%もあるから簡単」
「50%で推移しているから難しくなっていない」
などの意見がネットにありました。
個人的な意見ですが、合格率が50%ほどで推移しているのはデータ通りなのです。
しかし、それだけでITパスポート試験の難易度が変わっていない・簡単だというのは少し乱暴かなと思います。
「試験範囲が広くなっているのに難しくなっていないのか?」
「試験範囲が広くなれば勉強時間が増えるはずなのに難しくなっていないのか?」
「昔よりも今の方が勉強環境が整っているから合格率が上がっているのでは?」
など、単純な合格率だけで測ることはできません。
見つけたデータの中で一番古いデータである平成24年の合格率で比較してみます。
下記サイトのデータを参考にすると、ITパスポート試験の平成24年の合格率は41%で、令和5年は50.3%でした。
では、ITパスポート試験は平成24年の試験の方が難しかったのでしょうか?
受験者層がわからないので推測ですが、令和5年の試験の方が難しいと思います。
キノ
令和5年の方が合格率が高い理由は、平成24年と比較して令和5年の方が国民のITに対する基礎知識が増えているのが理由の1つなのではないかと思います。
ちなみに、スマホの普及率を見ると、平成24年は18%とのことでした。
スマホが普及するにつれて、全体の情報リテラシーが底上げされます。
詐欺やウイルスなどの脅威も増えているので、わざわざ勉強せずともセキュリティ対策などの知識を持っている人も少なく無いでしょう。
パソコンを使う仕事をしていれば、会社でセキュリティなどの研修を受けると思います。
このように、平成24年よりも令和5年の方が元々持っている知識が全体的に底上げされている状態だと思うので、ITパスポートの合格率が上がるのも頷けるのではないかと思います。
キノ
また、IT関連の技術は毎年進化していくので、それに伴いITパスポート試験合格者に求められる知識もアップデートされていきます。
なので、回を重ねるごとにITパスポート試験も難しくなっていくと考えて良いでしょう。
ITパスポート試験を受けるなら早い方が良い!
ITパスポート試験はだいたい1年に一度、試験範囲(シラバス)が変更され試験範囲が増える可能性があります。
なので、できるだけ早めに試験を受けておいた方が良いです。
同じ評価の試験であれば、勉強範囲が広がらないうちに試験に合格しておいた方がコスパが良いです。
初心者でも2〜3ヶ月あれば十分合格圏内に入ると思いますよ。
まとめ
この記事では、ITパスポート試験が昔と比べて難しくなったのかを考察してきました。
結論をもう一度お伝えすると、年々難しくなっていると思います。
シラバスが変更されると試験範囲が増える傾向だからです。
シラバス6.2→シラバス6.3に変わった時は、新しい用語が132語増えたそうです。
ITパスポート試験を受験するのであれば、試験範囲が広くならないうちに受験した方がコスパが良いです。
迷っている方は、2024年10月にシラバス6.3に変わったばかりなので、次の変更が入る前に受験してみてはいかがでしょうか。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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