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【室内で育てられる観賞植物】ガジュマルを紹介!

  • 室内で簡単に育てられる観葉植物を知りたい!
  • 初心者でも育てやすい観葉植物を知りたい!
  • 南国な雰囲気のある観葉植物を知りたい!

在宅ワーク・副業・家で勉強など、家の中で一日の大半を過ごす社会人は増えていると思います。

ずっと家にいるのもストレスなので、息抜きに部屋の中に観葉植物でも置いてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

ただ、植物を育てたことがない方からすると「自分に育てられるだろうか?」と不安になってしまうと思います。

そこでこの記事では、室内で簡単に育てられる観葉植物「ガジュマル」をご紹介します!

キノ

ガジュマルを育てて約2年。実体験ベースでお話ししていきます!

テーブルヤシの記事も書いているので合わせてどうぞ!

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ガジュマルは簡単に育てられて初心者向け!

ガジュマルは、室内で簡単に育てられるとてもおすすめな観葉植物です。

育てやすい理由
  1. 水枯れに強い
  2. 室内の窓際で育てられる
  3. 大きくなりにくい

1:水枯れに強い

私が実際に育てている実感ですが、ガジュマルは水枯れに強いです。

何度か水を切らせてしまっていますが、一度も枯れたことはありません。

水枯れに強いというところから、初心者にとって育てやすい植物の一つといえます。

とはいえ、全く水をあげなくて良いというわけではないので、1週間に1度は水が切れていないか確認してあげましょう。

キノ

逆に、水をあげすぎると根腐れしてしまいますよ。

水をあげる際に鉢ごと持ち上げて、軽くなっていれば水をあげるサインです!

2:室内レベルの明かりでも育つ

通常、植物が育つには強めの光が必要なのですが、ガジュマルは室内の窓際レベルの光で育てることができます。

窓際のテーブルにガジュマルを置けば、仕事中の癒しになりますよ。

もし、窓際に置いて「葉焼け」など葉っぱの色が変色してしまった場合は、レースのカーテンなどで遮光してあげると良いでしょう。

3:大きくなりにくい

ガジュマルは短期間では大きくなりにくい植物です。

私もは3年近くガジュマルを育てていますが、購入した時からあまりサイズは変わっていません。

なので、室内でコンパクトに育てたい方にはぴったりの環境植物です。

小さいまま育てたという方は、大きい鉢に植え替えなければ大きくなりにくいです。

ガジュマルはホームセンターかネット通販で購入可能!

ガジュマルは、ホームセンター・ネット通販で購入可能です。

私が見ている限りでは、ガジュマルは100円均一で見たことがありません。

もし、100円均一でガジュマルが売っていたらとてもラッキーです!

▼土栽培


▼水耕栽培

ガジュマルを育てるのに必要なもの①鉢と鉢皿

ガジュマルを植え替えるための鉢と鉢皿が必要です。

鉢のサイズが小さすぎたり、大きすぎたりすると植物が枯れる原因になります。

初めのうちは、YouTubeなどを参考に植物と鉢の大きさを比較しておくと良いでしょう!

ガジュマルを育てるのに必要なもの②植替用の土

ガジュマルを植える土が必要です。

土は観葉植物用の土であれば基本なんでも大丈夫です。

DAISOの一部店舗にも土が売っていますよ。

▼観葉植物用の土

私は、室内になるべく土を入れたくなかったので、水耕栽培用の「セラミスグラニュー」という粘土を焼いて砕いたものを使用しています。

セラミスグラニューは初心者でも扱いやすいという特徴があります。

しかも、土と同じように扱えるので土用の鉢を使うことができます。

▼セラミスグラニュー


ガジュマルを育てるのに必要なもの③手袋(あった方が良い)

鉢に植え替える際は、手袋をつけて作業をすることをおすすめします。

100均に売っている軍手でも良いですし、厚手のゴム手袋でも構いません。

ガジュマルを育てるのに必要なもの④スコップ

スコップがあると作業が捗りますよ。

ネット通販でも購入可能ですが、100均でも購入できます!

形状は、平たいよりも丸型の方が使いやすいと思います。

ガジュマルを育てるのに必要なもの⑤シート(新聞紙でも可)

土を広げる時にビニールシートがあると大変便利です。

床に土が溢れるリスクが減りますし、後片付けも楽ちんです。

私は、下記のリンクのものとほとんど同じ性能のものを100均で購入しました!

▼ネット購入する場合はこちら

また、お金を使いたくない方は、新聞紙を広げて作業をすると良いでしょう。

ガジュマルを育てるのに必要なもの⑥鉢底石(ネット)

土でガジュマルを育てる場合は、鉢底石か鉢底ネットを購入しましょう。

キノ

水耕栽培をする場合は排水溝などに使うネットがあると便利です!

鉢底石・鉢底ネットも100均で購入できますよ!

▼ネット購入する場合はこちら

ガジュマルを育てるのに必要なもの⑦肥料

植物を育てるには肥料が必要です。

個人的なおすすめは、液体肥料と呼ばれる水に溶かして使用する肥料です

土耕栽培・水耕栽培両方に使用できるので、初心者の方は液体肥料を購入すると良いでしょう。

100均でも液体肥料が購入できますが、たくさん作る場合は割高になってしまいます。

逆に、少量だけ作りたい場合は100均の液体肥料がおすすめです。

ガジュマル購入後にすること①植木鉢に植え替える

ガジュマルを購入したら、お気に入りの鉢に植え替えてあげましょう!

下記の動画が参考になると思います!

観葉植物は、土栽培の他に水耕栽培という育て方があります。

観葉植物の水耕栽培には、「ハイドロボール」「セラミスグラニュー」を使う方法が有名ですが、個人的には「セラミスグラニュー」をおすすめします。

理由は「鉢を選ばない・根腐れしにくい」からです。

鉢を選ばない

水耕栽培とは、培養土を使わずに水を使って育てる栽培方法です。

水耕栽培にもいろいろな種類があり、土の代わりに「スポンジ・ハイドロボール・セラミスグラニュー」などを使用して育てる方法が人気です。

スポンジやハイドロボールは、鉢の中に水を貯めて育てるため「穴の開いていない鉢」を用意する必要があります。

▼ハイドロボール

 

キノ

理由は、スポンジやハイドロボールでは保水性能が低いからです。

セラミスグラニューはどうかというと、土に負けないくらいの保水性がありますので、穴の空いている鉢でも使用することができます。

根腐れしにくい

スポンジやハイドロボールは、水を溜めっぱなしにして育てる関係で植物の根が呼吸できず腐りやすいです。

また、水を溜めっぱなしにしていると藻が発生したり水が腐ったりしてしまいます。

なので、頻繁に水を取り替える必要があります。

セラミスグラニューは水を溜めっぱなしにする必要はなく、通気性能も高いため植物が根っこから呼吸をしやすいという特徴があります。

なので、セラミスグラニューを使用すれば根腐れしにくく初心者でも育てやすいです。

ガジュマル購入後にすること②水やり

ガジュマルを植え替えたら、たっぷりと水をあげましょう。

鉢の底から水が出てくるまであげるのがポイントです。

MEMO

水やりは、土が乾いたらあげるようにしましょう。

土が乾いていないうちに水やりをしてしまうと、ガジュマルの根っこが酸欠になってしまいます。

酸欠は植物が枯れる原因になりますので、必ずしも毎日水をあげるのが正しいわけではありません。

水耕栽培をしている場合は、1週間に1度くらい水を取り替えてあげましょう!

ガジュマル購入後にすること③日があたる窓辺に置く

ガジュマルは日光を好む植物なので、できるだけ窓辺に置いてあげましょう。

ただし、西日が強くあたる窓辺の場合「葉焼け」をする可能性があります。

葉っぱに異変が出てきたら、レースのカーテンで直射日光を防いであげると良いでしょう。

おしゃれな観葉植物【ガジュマル】:まとめ

ガジュマルは、初心者でも育てやすい観葉植物です。

水枯れにもある程度強いですし、大きくなりにくいので場所も選びません。

可愛らしいフォルムで癒しになります。

ガジュマルを植え替える際はセラミスグラニューを使用すると、虫が湧きにくく清潔なので管理が楽ですよ!

観葉植物を育ててみたいけど、一歩踏み出せないという方はガジュマルを検討してみてはいかがでしょうか。
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