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建設業経理士2級の試験に受からない・・・今後の勉強方法と対策を解説!

 

「建設業経理士2級に受からない・・・」

「建設業経理士2級の勉強方法がわからない・・・」

「建設業経理士2級に合格できる勉強方法を知りたい!」

 

この記事では、建設業経理士2級の試験に落ちてしまった方向けに、今後に向けての勉強方法をご紹介していきます。

先に結論をお話しすると、

 

「過去問を完璧にしましょう!」

 

ということです。

ただし、適当に過去問勉強をしても効率的ではありません。

しっかりと効果の出る勉強方法を実践していきましょう。

キノ

勉強時間は2ヶ月ほど余裕があると良いです!

建設業経理士2級の試験は努力が報われやすい試験だと思いますので、次の試験に向けてしっかりと準備していきましょう!

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建設業経理士2級の試験の特徴をおさらいする!

 

建設業経理士2級の試験は、毎回同じような出題構成をしています。

なので、問題構成をおさえて、どのような問題が出題されるのかを知りましょう。

問題構成は下記の通りです。

問題構成
  • 第1問:仕訳(20点)
  • 第2問:計算パズル問題(12点)
  • 第3問:完成工事原価報告書など(14点)
  • 第4問①:理論問題など(4〜5点)
  • 第4問②:部門費振替表など(19〜20点)
  • 第5問:精算表(30点)

※点数は購入した過去問の配点を参考にしています。実際には、配点などは公表されていないみたいですので、あくまでも参考としてください。

回によって多少異なりますが、大まかには上記のように出題されます。

キノ

下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

【重要】過去問を徹底的に勉強する!

建設業経理士2級の問題構成を把握したら、過去問を使って徹底的に勉強しましょう。

特に、下記の項目を意識して過去問を勉強すると力がつきます。

注目ポイント
  1. 苦手な論点をなくす
  2. 問題を解くスピードを上げる
  3. ケアレスミスをなくす努力をする

①苦手な論点をなくす

過去問を解いて、答え合わせをしますよね?

あなたは、答え合わせをしてから間違えた箇所をテキストや問題集を使用して復習していますか?

また、間違えた問題の論点が理解できるまで復習していますか?

キノ

できている方は問題ありませんので、「②問題を解くスピードを上げる」に進んでください。

 

もし、できていないという方は、過去問を解きっぱなしにするのではなく、間違えてしまった問題はテキスト・問題集を使って「腹落ちするまで」復習しましょう。

建設業経理士2級の試験範囲は広いですが、

頻出論点
  • 本支店会計
  • 部門別計算
  • 工事別原価計算表
  • 完成工事原価報告書
  • 銀行勘定調整

などなど、頻出する論点があります。

本支店会計や銀行勘定など1問出て終わりの論点なら最悪捨てても良いかもしれません。

しかし、工事別原価計算表や部門別計算など、第3問〜第4問あたりでまるっと出題される論点を捨てることはできません。

配点が20点ほどあると予想される論点を捨てると試験合格はほぼ無理です。

すべての過去問をチェックしたわけではありませんが、筆者が購入した過去問には、

 

「何回の試験でこの論点が出題された」

 

などのデータも載っています。

過去問で間違えてしまった頻出論点は、

 

「出されても余裕!」

 

くらいのレベル感になるまでしっかりと復習しておきましょう。

②問題を解くスピードを上げる

試験本番では2時間と試験時間が決まっています。

家で過去問を解く時も、2時間測りながら勉強しましょう。

余裕で2時間以内に問題が解けるという方は「③ケアレスミスをなくす努力をする」に進んでください。

「時間を測りながら過去問を解いたことがない」「2時間だとすべての問題を解けない」という方は続きをご覧ください。

キノ

理解度が上がってくると、どんどん解くスピードが上がっていきます!

筆者が第34回の過去問を解いたときは、見直しなしで1時間20分くらいで解けました。

(バリバリに試験対策している人なら50〜60分くらいで解けると思います。)

試験は2時間なので、40分も見直しに使えます!

 

制限時間以内に過去問を解けないという方は、2つの原因が考えられます。

原因
  • 理解度が低い
  • 無駄なことをしている

✔︎理解度が低い場合

理解度が低い場合は、一度テキストに戻りましょう。

しっかり理解できるようになるまでテキストを読んでみてください。

テキストを読んだら問題集を解いてみましょう。

本当に理解できているのかを確認します。

問題集の問題に、迷いが生じるようであればテキストを見ながら問題を解いても構いません。

次の日に再度復習をして、「スラスラと解けるようになるまで」テキストと問題集を復習していきましょう。

✔︎無駄なことをしている

無駄なことをしているというのは、メモをする必要もないことまで下書き用紙に書き込んでいるなどのことです。

余力があれば、最短で答えを導き出せるような下書きのフォーマットを論点ごとに頭に入れておくと良いです。

 

「この解き方を使えば、〇〇の問題はすぐに解ける!」

 

くらいの感じにしておくと、時間をかけずに問題を解けるようになります。

③ケアレスミスをなくす努力をする

試験で一番やりがちなのがケアレスミスです。

試験本番で緊張しているので仕方がないのですが、ケアレスミスは本当に勿体無いので日頃から注意するようにしましょう。

キノ

普段の勉強からケアレスミスの多い人が、試験本番でケアレスミスをしないなんて、あまりイメージできないですよね・・・

ケアレスミスを防ぐには下記の2つが有効です。

ケアレスミス防止
  • 下書きをキレイに書く
  • 見直しをする

✔︎下書きをキレイに書く

下書きをキレイに書くことでケアレスミスを防止できます。

キノ

特に汚い字で書くと、数字の読み間違えのリスクがあります。特に6と0は見間違えやすいです。

下書きをキレイに書くには、普段から下書きの書き方を工夫する必要があります。

 

「どうやったら下書きをキレイに書けるだろう?」

 

と模索してみると良いでしょう。

また、上でも書きましたが、下書きのフォーマットを作っておくのも良いです。

✔︎見直しをする

問題を解いたら見直しをする習慣を身につけましょう。

見直しをすることで得点がアップする可能性があります。

問題を解くのが遅くて、試験時間ギリギリになってしまっては見直しができません。

最低でも10分くらいは見直しができるように時間を気にしながら勉強していきましょう。

受験テクニックを使う!

受験時に有効なテクニックを覚えてくのもおすすめです。

こちらは試験1ヶ月前くらいに読んで、過去問を勉強する時に使ってみてください。

すべて解説すると長くなるので、別記事にてご紹介しています。

【結構あり!?】試験直前対策コースを受講する!

「次の試験で必ず合格したい!」

「なんとしてでも合格したい!」

 

という方は、プロにお願いしてしまうのはいかがでしょうか?

キノ

要するに通信講座などを活用しましょう!ということです。

ただ、試験を受けるレベルの人が、1から通信講座を受講するのは勿体無いと感じると思います。

そこでおすすめなのが、試験直前対策コースを受講することです。

このコースは、すでに基礎知識を持っている方が、試験対策だけを教えてもらえるコースなので、フルコースよりも安い料金で受講可能です。

個人的におすすめなのは、ネットスクールの「建設業経理士2級 直前対策コース」です。

教材込みで9,800円で受講可能です。

○過去問ゼミ:3回 オンデマンド
○ホームルーム:1回(7/26)ライブ+オンデマンド
○とおる模試:1回(8/23)ライブ+オンデマンド
○予想・質問会:1回(8/30)ライブ+オンデマンド

※直前対策コースは基本講義の配信はございません。

引用先:ネットスクール|建設業経理士2級 直前対策コース

 

注意

受講期間など良く確認してから申し込みしましょう。

まとめ

この記事では、建設業経理士2級の試験に合格できなかった方向けに、次の試験で結果を残せるような勉強方法をご紹介しました。

建設業経理士2級は、過去問の焼き直しのような問題が多いです。

なので、過去問を解きながらテキストで復習して、知識を深めていきましょう。

今回ご紹介した内容をもとに過去問勉強をしていただければ、試験本番でもかなり良い点数が取れるようになると思います。

もし、

 

「次の試験で必ず合格したい!」

 

という方は、建設業経理士2級の試験直前コースを活用するのも良い選択肢だと思います。

ネットスクールの試験直前対策コースは、9,800円で受講できます。

受講期間前は自力で勉強をして基礎力を身につけ、試験直前対策コースで試験対策をしましょう。

建設業経理士2級は、しっかりと勉強していけば努力が報われやすい試験だと思います。

次の試験で後悔が残らないように、試験当日までしっかりと勉強していきましょう!

 

注意

受講期間など良く確認してから申し込みしましょう。