「ITパスポートの効率的な勉強方法は?」
「覚えることが多すぎて受かる気がしない・・・」
この記事では、ITパスポート試験をこれから勉強する方や、思うように勉強が進まない方に向けて、効果的なITパスポートの勉強方法を1から全てご紹介します!
キノ
筆者は、2024年11月から7週間(57時間)の勉強で、ギリギリでしたが合格基準点を取ることができました。
まだ合格発表を迎えていないので合否は不明です
7週間勉強する中で気が付いた、効果的な勉強方法を全てご紹介します。
つい最近まで勉強していた受験生ですので、より初学者の方の気持ちに立ってご紹介できると思いますので、最後までご覧ください。
キノ
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〜この記事でわかること〜
いつまでにITパスポート試験を受験するか確定しよう!
すでにITパスポートの試験に申し込みをしている方も多いかもしれませんが、まだの方がいましたら先に試験日を決めて申し込みをしましょう。
ITパスポートは人気のある試験ですので、試験日の予約が1ヶ月くらい先になる可能性があります。
試験日が遠すぎると勉強のやる気が出ないので、無理のない範囲で早めの日にちに設定しましょう。
ITパスポートの勉強に必要な教材は?
ITパスポートの勉強に必要な教材は「テキスト」「過去問アプリ」の2つです。
過去問題集はアプリがあれば不要です。
個人的におすすめのテキスト、アプリは下記の通りです。
▼アプリ
下記のテキストの過去問アプリです。
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最初にテキストは読まなくても良い!
資格の勉強を始める際に、最初にテキストを読むところから始める方が多いと思います。
しかし、テキストを読んでもすぐに忘れてしまいます。
なので、まずは次の章で解説する用語集の作成から始めて、過去問の勉強をしましょう。
もしテキストを読む場合は、30分を目安に速読しましょう。
最初に目次を見て、テキストを見開き1ページを10秒くらいでめくりながら、ページの見出しと太文字を中心に、ざっくりと何が書かれているのかイメージしながら読むと良いです。
あとは、過去問の勉強を進める中で、テキストの解説を読まないと理解が進まない箇所のテキストを読むと勉強が捗ります。
キノ
ITパスポート初心者は用語集の作成からスタートしよう!
個人的に効果のあった勉強方法が、用語集を活用した過去問勉強です。
ITパスポートの勉強を始める前に、用語集を作成しておくと良いでしょう。
テキストを購入すると、付録として用語集が付いているものもあるかと思います。
付録の用語集をそのまま使うよりも、検索機能が使えるマインドマップで作成した方が勉強効率が高いです。
キノ
テキスト付録の用語集をそのまま書き写すか、ITパスポートの過去問道場の用語集を見て作成すると良いです。
「ITパスポート 過去問道場」とネットで検索してみてください。
キノ
▼マインドマップアプリ(iThoughts)
▼エクセル
【試験までに時間のない方や、最初に用語集を作るのが面倒という方向け】
テキストの付録に付いている用語集を印刷して、ハサミでカットしてノートに貼ることで、アナログの用語集を作成できます。
はがせるのりを使うことで、付箋のように使用できるので勉強効率が上がります。
この方法なら、1時間くらいで作れると思うので試してみてください。
ITパスポート試験に合格するには過去問を繰り返し勉強しよう!
用語集を作成したら、過去問の勉強を始めましょう。
過去問を勉強する目的は、試験の傾向を把握するためです。
どういう問題が出題されるのか、何度か過去問を解いているうちに把握できると思います。
過去問を解き終えたら、過去問に出題された用語を暗記したり、テキストを読みながら問題の解き方を覚えたりしてください。
下記の記事で、過去問の勉強方法を詳しく解説しているので参考にしてください。
まとめ
この記事では、初心者向けのITパスポート試験勉強方法をご紹介しました。
ITパスポート試験は簡単みたいなことを書かれているのを見かけますが、試験範囲が広く覚えることがたくさんあるので、思っているよりも難しい試験だと思います。
覚えることがたくさんあって、初めて勉強する方は戸惑うことも多いかと思います。
良い勉強方法が思い浮かばない時は、この記事の内容を参考にしていただけると幸いです。
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました。