こんにちは、キノです。
この記事では、英検3級チャレンジの勉強記録として、文法(教科書)と単語どちらから勉強するのが正解のか?
個人的に勉強してく中でわかってきたことがあるのでご紹介します。
キノ
文法(教科書)と単語のどちらから先に勉強するのが良いの?
個人的な結論ですが、英語初心者の場合は文法(教科書)の勉強から始めた方が良いと思っています。
理由ですが、文章の作り方を覚えながら単語の勉強ができるからです。
先に単語を覚えた方が良いと言っている人の多くが、
「単語の意味がわからないと英文を見ても意味がわからない」
「単語がわかればなんとなく英文も理解できる」
だから、単語から勉強しましょう。という意見だと思います。
筆者もその意見に同感だったのですが、諸々の事情で先に文法(教科書)の勉強からスタートすることにしました。
キノ
筆者は、英検3級の勉強をするにあたり、「改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本 」を使っています。
なぜなら、テキストの例文を見た時に、「わからない単語は調べる」ので、その時になんとなく単語を覚えられるからです。
単語も文法も1回で覚えることはできません。
テキストを2周、3周と勉強していく中で、重要な単語も自然に覚えることができると思います。
テキストの例題は簡単な単語がメインに作られているので、そのうち単語帳の暗記も必要になるでしょう。
それは、過去問の勉強に進んで必要になってからで問題ないのかなと今のところ感じています。
単語を効率良く学ぶには?
上の章でも書いていますが、初期段階のうちは文法を学びながら必要に応じて単語を覚えるのが効率的だと思います。
英検3級の単語帳を見ると、出る順番(重要度が高い)で単語が載っているのですが、個人的にはそれだと覚えにくのではないかと思っています。
今までの経験上、効率良く暗記をするには、「共通点」「関連」で覚えるのが良いです。
- 単語の意味合いが似ている
- 文法(例文)と一緒に覚えられる
単語の意味合いが似ている
単語の意味合いが似ているについてですが、例えば仕事です。
仕事と一口にいっても、
- work
- job
- task
とネットで調べた限りですが3つあります。
同じ「仕事」という類の単語なので、まとめて覚えた方が効率的です。
また、単語のスペルが似ている単語も一緒に覚えると良いです。
- work
- walk
スペルも似ていますが、イメージを膨らませると関連つけすることができます。
営業マンが外回りをしているところをイメージしてみてください。
↑
こんな感じ!
営業マンが仕事で外回りをしているイメージ→work・walk
と関連つけて覚えることができます。
ついでなので、そのイメージを今まで学習してきた文法を駆使して英作文するともっと力がつくと思います。
chatGPTかグーグル翻訳に答え合わせをして貰えばかなり勉強になると思います。
キノ
文法(例文)と一緒に覚えられる
次にご紹介するのは、文法の勉強で例文を暗記すれば、単語も一緒に覚えることができます。
文法の勉強で簡単な例文を暗記すれば、一緒に単語も暗記できます。
例えば、「私は昨日〇〇をしました」という英文を覚えておけば、〇〇の部分を他の単語に変えることで応用が効きます。
この例文を覚える時に、一緒に重要な単語も覚えられるので単語暗記の効率が上がります。
まとめ
この記事では、英語初心者は単語と文法(教科書)のどちらから先に勉強したら良いのか筆者なりの考えをご紹介しました。
個人的には、教科書の文法から勉強を始めて、例文と一緒に単語を覚えるのが効率的だと考えています。
わからない単語はその都度意味を調べることで、検索能力も上がります。
キノ
これから英語を勉強される方は、まずはテキストの勉強から始めてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。