webデザインスクールの入学を検討している方向けの記事です!
〜この記事でわかること〜
webデザインスクールで学べることは大きく5つ!
この記事は、webデザインスクールを検討している方向けに、どのようなことが学べるのかを私の実体験とカリキュラムに則ってお話ししています!
最近YouTubeなどを見ていると、
プログラミングのほかにもwebデザインなんかもいいみたい!
このような感じでwebデザインに興味を持つ人もいるかと思います。
ただ、実際webデザインスクールに通うと、
どのようなことが学べるの?
って、疑問に思う人もいるかも思います。
Webデザインと一言でいってもいろいろな領域があります。
私は、2019年12月からwebデザインスクールのデジタルハリウッド by LIGに入学、2020年8月で卒業しています。
実際にスクールに入学する前に、学べることを把握しておくことで、
「あ、イメージと違った・・・」
なんていうリスクを回避することができますよ!
そこで今回は、webデザインスクールで学べることを5つご紹介したあと、追加で学べることなどをおまけでご紹介していきます!
ちなみに、私の通っていたwebデザインスクールでは、無料の説明会を開催しているので、入学前に一度話しを聞いておくとよりイメージがしやすくなるのでおすすめです!
webデザインスクールで学べる5つ項目はこれだ!
Webデザインスクールに入学すると学べることは大きく5つあります!
- ①Illustrator
- ②Photoshop
- ③HTML/CSS
- ④jQuery
- ⑤色の原則/フォント
それではそれぞれ解説していきます!
ポイント①Illustrator
イラストレーターは主に名刺やロゴを作成するときに使用されます。
ざっくりとしたイメージとしては、印刷物のデザインをするときに使用するものと思っておいていただけるといいのかなっと。
あと、同じようなツールでこれからご紹介するPhotoshopというものがあります。
私は具体的に何が違うのか理解できていなかったのですが、IllustratorとPhotoshopの決定的な違いは、
裁断するさいに目安になる「トンボ」と呼ばれる機能があることです。
Webデザインのほかに、チラシなどのデザインをするときには重宝するツールなのかなって思います!
ちなみに、私が通っていたwebデザインスクールでは、講座によるIllustratorの使用頻度はかなり低かったです。
ポイント②Photoshop
Photoshopは、画像の加工をしたりサイト構築の原本を作成するときに使用します。
Photoshopは画像編集をメインとしたツールですが、
- サイト原本の作成
- フォントの加工
- バナー作成
など、幅広い用途で使用できます。
私が通っていたスクールでは、操作やサイトデザインの構築などで使用していて、ガッツリと時間が確保されていました。
ただ、画像加工(合成写真を作ったりとか)については、独自で学習していく必要があります!
webデザイナーとして、サイトの作成がしっかりできるような基礎を学習できるといった印象でした!
Webデザイナーの必須スキルを問題なく使用できるようになります!
ポイント③HTML/CSS
HTML/CSSはサイトを実際にブラウザ上に表示するための、マークアップ言語です。
マークアップ言語なので、プログラミング言語とは若干違いますが、まあ大体同じようなイメージです!
HTML/CSSは容的にも難しいので、かなりがっつりとした講座が用意されていると思います!
私が通っていたスクールでは、2つのサイトを講座の中で作成し、課題として3つのサイト作成のトータル5つのサイトを作成したことになります。
ちなみに、HTML/CSSのコードを記述していくときに使用するエディタで、スクールで推奨されていたのはDreamweaver(ドリームウィーバー)というツールでした。
ポイント④jQuery
jQueryはHTML/CSSで作成したサイトにアニメーションのような動きをつけるためのプログラミング言語です。
実際には、javascriptというプログラミング言語を簡単に使用できるように作られたものですが、私のような素人からしたらそれでも十分難しかったです^^;
jQueryが使えるようになると、サイトをスクロールしたときに下からフワッと表示されたり、ボタンを押すと画像が動いたりと言ったアニメーションの設定ができるようになります。
スクールでは上級編なので、講座も基礎的なことしかありませんでしたが、私のような初心者にはそれでも難しいのかなって印象でした。
jQueryが問題なく使えるようになると、かなりサイトの表現の幅が広がるので、卒業後も引き続き学習してく必要がありそうです!
ポイント⑤色の原則/フォント
Webデザインスクールでは、色の原則やフォントについて学ぶことができます。
私がスクールで学んでとても役にたったなって感じたのが、「色」についてでした。
今まで直感で
「あ、こんな感じの色でいいんじゃない?」
って適当に決めていたのですが、色にも布石みたいなものがあり、その布石通りに配色をすることで誰でもイケてるデザインに見せることができます。
具体的には、「色相関」というものがあり、どのような配色なら相性が良いなど配色技法などがあります。
ようするに、配色のテンプレートみたいなものなのですが、これがとても便利です!
気になる方は、ドミナント・カラー配色などで調べてみてくださいね!
また、フォントについても学べます!
適当に選びがちですが、フォントにはキャラクター性があり、状況などにより使い分ける必要があります。
また、webでは使っているツール(googleとかインターネットスクスプローラとか)によって表示されるフォントが変わったりします。
この辺りの学習も、プロから教えてもらわないと、気づくこともなかったなって感じました!
そのほかに学べることは?
上記にあげた項目以外にも、webデザインスクールでは学べることがたくさんあります
スクールによって別途費用がかかるなど違いがあるかと思うので、ここでその他に分類しました!
前置きはさておいて、早速ご紹介したいと思います!
- ポイント①WordPress
- ポイント②動画編集
- ポイント③バナー作成
それでは深堀したいと思います!
ポイント①WordPress
ワードプレスとは、ブログやECサイトを運営するときに使用する便利ツールです!
ちなみに、このブログもWordPressで作成されています!
サイトを表示するには、HTML/CSSを使用してコードを記入していく必要がありますが、このWordPressを筆頭とするCMSと言われるツールを使用することで、わざわざHTML/CSSを記入しなくてもお手軽に、サイトをアップロード、表示することが可能です!
ただ、WordPressにもいろいろな設定やサーバーの仕組みなどを覚えないと立ち上げることができません。
また、WordPressで用意されているテンプレートではなく、オリジナルのデザインを使用したい場合にはHTML/CSSを使用してコードを書いていく必要があります。
そのため、WordPressは別講座として指定されているところも少なくないのではないかと思います!
WordPressはweb上の34%を占めると言われるほど人気のあるツールなので、覚えておくと便利だと思います!
ポイント②動画編集
私が通っていたスクールには別講座で動画編集がありました。
私は受講していなかったので詳しくありませんが、最近ではブログよりもYouTubeで検索する人が増えていたり、5Gが発展してくればより動画の需要も増えるのではないかと言われていたしますよね。
なので、最近では動画編集にすごい需要があるみたいです。
動画編集では、YouTubeだけでなく、ブライダルやPR動画などさまざまあります!
ポイント③バナー作成
バナーとは、サイトなどにアクセスすると出てくる広告の画像です。
バナー作成については、スクールによって講座の中に含まれていたりいなかったりがあるかと思うので、こちらでご紹介しました!
私が受講していたクラスでは、バナー作成についての授業はなかったので基本的にトレースというバナーをなぞって練習していました。
バナー作成の受注案件などもあったりします。
ほかにはバナーに近いものでYouTubeのサムネイルなどの案件なんかも最近はあるみたいなので、副業としても向いているのではないかと思います!
webデザインスクールで学べること5選のまとめ
今回は、webデザインスクールに入学すると学べること5選をご紹介しました!
ここで一度まとめておきたいと思います!
Webデザインってプログラミングのちょっと後くらいから注目を浴びるようになってきて、興味を持っている方も多いのではないかと思います。
Webデザインってかなり広い分野で学習する必要があり、全く知識がない方だとどんなことをするのかもイメージしにくいです。
私も、実際にスクールに入学するまで全くイメージができていませんでした。
今回お伝えした内容は、webデザインスクールで学ぶことができることを5つとプラスαで3つご紹介しました!
Webデザインに興味のある方は参考にしてみてくださいね!
それでは、ありがとうございました!