Webデザインスクールで学ぶとできるようになること3選【体験談】

webデザイン、スクール、学ぶ2−1

Webデザインスクールで学ぶとどんなことができるようになるの?

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💡この記事でわかること

Webデザインスクールでどのようなことができるようになるのか

Webデザインスクールを検討している方の中で、

 

webデザインスクールで学ぶとどのようなことができるようになるのか知りたい・・・

 

このような疑問を抱いている方もいるかと思います。

Webデザインスクールは、金額もそこそこ高いので先にどのようなことができるようになるのか知っておきたいって考える方が大半だと思います。

 

せっかく入学費を払って時間を使って学習しているのに、イメージと違った・・・

 

なんてなったら目も当てられません。

そこで、この記事では、webデザインスクールの「デジタルハリウッド  by  LIG」に通っていた私が、実際にどのようなことができるようになったのかを包み隠さずお伝えできればと思います!

webデザインスクールで身につくこと3選!

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Webデザインスクールで学ぶと身につくものは主に下記の3つです!

  • ポイント①Photoshop
  • ポイント②HTML/CSS
  • ポイント③企画力

 

それではそれぞれ深堀したいと思います!

ポイント①Photoshop

Photoshopはwebデザインをする上でとても重宝するツールです。

Webデザインは、主にサイトやランディングページなどのデザインです。

そのときに、Photoshopを使用して、どのようなサイトになるのかデザインの原型を作成します。

そのため、Photoshopはwebデザインをする上でかなり重宝するツールだといえます。

 

私が通っていたスクールでは、Photoshopを使用して実際に作成していくデザインを作成する講座がありました。

しっかり講座を受講すれば自然とPhotoshopの操作は身についていくのではないかと思います!

 

Photoshopでは、サイト構成のデザインとバナーや画像加工などがあります。

バナーや画像加工になってくると、また別の操作があるので講座を受講するだけではスキルが身につかないので、別途自己学習をする必要があります。

 

下記の記事で、Photoshopで簡単に作れる文字加工の方法について書いています!

サイト構成の他にも、「こんなことができるんだ」ってイメージだけ持っておいていただければいいのではないかと思います!

 

ポイント②HTML/CSS

Photoshopよりもさらに時間をかけて学習するのがHTML/CSSです!

これは、webサイトを構築するために使用するマークアップ言語と言われるもので、サイトのデザインをweb上に表示する際に用いられます。

マークアップ言語はプログラミング言語よりも覚えるのは難しくない印象を受けますが、それでも初心者の私が覚えるのは一苦労でした。

 

正直、能動的に講座を受けているだけでは、HTML/CSSは書けるようにはなりません。

 

私が通っていたスクールでは、HTML/CSSで3回の課題が提出されるのですが、一人で課題を作成することはできませんでした。

私が課題をこなした際は下記のような手順で学習をしていました。

STEP.1
課題に取り組む
STEP.2
わからなくてもとりあえず思い出す
STEP.3
ネットで調べたり、本を参考に考える
STEP.4
答えを見る
STEP.5
わからなかったところをメモしてもう一度課題をやってみる

このような手順で進めたら、今はわからないところは調べながらやればなんとかサイトの形にまで作成することができるようになりました!

ポイント③企画力

最後に、webデザインスクールで学ぶと身につくこととして、企画力があります。

このように書くと、

 

「おいおい、最後はデザインじゃないのかよ!」

 

ってツッコミを入れられてしまいそうですよね。

しかし、私が感じたのは「企画力が結構身についたんじゃないかな?」って思います。

 

理由としては、他のスクールはどうかわかりませんが、デジタルハリウッド  by  LIGでは卒業制作があります。

卒業制作では、いままで学習してきた総まとめとして、オリジナルでサイトの作成をします。

このときに、

 

  • 何を作るのか?
  • どのような構成にしようか?

 

また、知り合いだったりのサイトをリフォームさせてもらう人なら、

 

・お客様の要望を聞きながら提案していく

 

なんていうことをしながら卒業作品を作っていきます。

この卒業作品を作ることで、かなり企画力が鍛えられたなって感じました。

 

また、就職活動をする人なら、ポートフォリオという自分の作品集の作成もします。

ここでも、

 

  • どのように魅せるか
  • ポートフォリオに載せる作品を作る

 

など構成を考えなくてはいけません。

この際も企画力が必要になります。

なので、webデザインスクールで学ぶことで、企画力が自然とアップしたのではないかと思います!

番外編!その他のスキルは?

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ここでは、先ほどの3つに加えて、その他に身につけられるスキルを3つご紹介します!

これからお伝えするスキルは、講座を能動的に受けるだけでは身に付かないけど、スクールに通うことで、刺激をされて学習していけば身につけられるという、ちょっとレベルの高いスキルです。

では、具体的にどのようなスキルなのかというと、下記の通りです。

 

  • ポイント①デザイン
  • ポイント②jQuery
  • ポイント③WordPress

 

それでは、深堀していきたいと思います!

ポイント①デザイン

まず、やっときました「デザイン」です!

 

「Webデザインスクールなのに、デザインは自然と身に付かないのかよ!」

 

って思われてしまいそうですが、ぶっちゃけ講座を進めるだけではデザインスキルは身につきません。

では、どのように身につけるのかというと、スクール外でもインプットとアウトプットをひたすら続けることだと思います。

webデザインはとにかくロジカル、理論にそって作成することが求められますが、だからと言って芸術的な観点も必要になります。

理屈だけで素晴らしデザインができるようになるわけではないと個人的に考えています。

 

芸術的な観点で言えば、とにかく他の優良なデザインを見て、どこが良かったのかアウトプットして、自分の中の引き出しを増やしていくしかないのかなって思います。

自分の引き出しの中のバリエーションを増やしていく中で、ロジカルな観点でデザインをしていく必要があるのではないかと思います。

例えば、

 

このようなデザインならフォントはこうで、色は緑より青にした方がいいな

 

とかですね!

デザインに正解はないところがとにかく難しいところなので、今回は番外編の方に持ってきました!

ポイント②jQuery

続いては、jQueryというプログラミング言語です!

jQueryはHTML/CSSで作成したサイトに対して、動きをつけるときに使用されます。

 

jQueryはプログラミング言語なので、HTML/CSSと比べると結構難しいです。

そのため、スクールでもかなり後の方に紹介程度で扱われていました。

(というか、HTML/CSSだけで在学中は精一杯でガッツリ学ぶのは大変です・・・)

 

jQueryはスクール外でしっかり腰を据えて学習しないと厳しいと思ったので、こちらの番外編でのご紹介にしました!

ただ、jQueryができると、サイト作成の幅がグッと広がりますので、かなり楽しくなるんじゃないかなって思います!

ポイント③WordPress

最後にはWordPressです。

WordPressは主にサイトを運営するときに重宝されるCMSと呼ばれるものです。

WordPressを導入することにより、サイトの管理や更新作業でいちいちHTML/CSSでコードを書かなくても良くなります。

使用される場面としては、

 

  • ブログ
  • ECサイト

 

などです。

私が通っていたスクールでは、WordPressは別の講座になっていたので、ここでは番外編でのご紹介にしました!

Webデザインスクールで身につくこと3選のまとめ

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今回は、webデザインスクールで学ぶとどのようなスキルが身につくのかについてお話ししていきました!

ここで一度まとめておきたいと思います!

Webデザインスクールに通えばすぐに就職ができるようになったり、フリーランスとして働けるようになるわけではありません。

能動的に講座を受けていても、内容が難しいので必死に勉強をしないと身に付かないですし、それなりに根気が必要なんじゃないかなって思います。

 

ただ、プロに直接アドバイスをもらえたり、学習効率を考えたカリキュラムが用意されているので、独学に自信がない人や、本気で転職をしたいと言った人にはかなりおすすめです!

 

私はブログでPhotoshopはある程度なれていましたが、HTML/CSSはしょっぱなからつまずいていました^^;

でも、学習を続けていくことでなんとかできるようになってきたので、本気でwebデザインをやってみたいという方はぜひ検討してみてくださいね!

 

それでは、ありがとうございました!