文章が苦手な人でも書ける!『キャッチコピーの極意』【書評・感想】

届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意、書評、感想1 書評・感想

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』ってどんな本?

 届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意、書評、感想2

この記事は『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』に興味があるけど読もうか迷っている方や、キャッチコピーをどのように作成したらいいのかわからないから初歩的なことが知りたいという方向けです。

 

なかなか反応があるキャッチコピーが書けない・・・

というような悩みはありませんか?

最近では、副業でYouTubeやブログを書いている人も多く、タイトルの付け方だったり広告のキャッチコピーを考える機会がある人も多いのではないでしょうか?

ちなみに、私もブログのタイトルを考えるときにいつも迷っていました。

そこで、今回ご紹介する『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』を読むことで、昔ほどキャッチコピーを書くのに時間が掛からなくなってきました。

この『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』では、キャッチコピーを書くには、「誰に・何を・どう言うか」がとても重要であるとおっしゃっています。

「誰に・何を・どう言うか」を明確にすることで、キャッチコピーを書くときに迷いが軽減されますし、ターゲットにも伝わりやすくなります。

この記事では、そんな『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』の書評と実際に使ってみた感想をご紹介できたらと思います!

 

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著者プロフィール

届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意、書評、感想3

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』の著者である弓削 徹先生のプロフィールをご紹介します。

・広告代理店からコピーライターとして独立
・大手企業など2200車の売れる言葉を設計し、販売拡大に貢献
・ノートパソコンの生みの親
・現在はマーケティングコンサルタントとして活動中
・セミナー、講演など500回以上勤める
・キャッチコピーの書き方セミナーは全国で1万人以上が受講

などなど、多岐に渡って活躍をしておられる先生になります。

広告代理店からコピーライターとして独立をされたという経験から、『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』では特にキャッチコピーの書き方のポイントについて7割ほど書かれている印象です。

キャッチコピーの表現パターンが豊富であったりと、誰でも使いやすいように工夫されているのも嬉しいポイントです。

本の要約

届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意、書評、感想4

キャッチコピーを書いても結果が出ない原因は、お客様に「買う理由」が生まれないからです。

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』では、キャッチコピーの書き方について書かれた本です。

・キャッチコピーを書いても反応がない・・・
・成果が出ない・・・

なぜ、このような状況になるのかというと、それは読者に「買う理由」を作るキャッチコピーがかけていないためとのことです。

例えば、『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』の中でこのような例が挙げられています。

(a)大容量5GBです!
(b)1000曲を持ち歩ける!

どちらが反応が良いキャッチコピーでしょうか?

多くの方が(b)と答えると思います。

このように、反応がある、売れるキャッチコピーには書き方があります。

大切なのは、商品を必要としてくれるお客様の気持ちを思うことだけ。「誰に・何を・どう言うか」このシンプルな問いに答えていけば、お客様の「買う理由」を引き出すことができます

とのことです。

すべてをご紹介することはできないので、この記事では特に重要だと感じたポイントをご紹介していきます!

興味のある方は、ぜひ手にとってみてくださいね!

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』のポイント3選!

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『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』では、売れるキャッチコピーを書くポイントとして

・誰を対象にするのか?
・商品の特徴は何か?

どのような表現で伝えるか?この3つのポイントが重要だとおっしゃっています。

では、具体的にまとめてみたいと思います。

・ポイント①誰に伝えるか
・ポイント②買う理由を見つける
・ポイント③キャッチコピー

このようなステップで考えていくことで、売れるキャッチコピーを作ることができます。

では、それぞれご紹介していきます。

ポイント①誰に伝えるか

誰に伝えるかを明確にすることで、商品の特徴を伝えた時に響きやすいキャッチコピーを書くことができるようになります。

・年齢
・住んでいる場所
・世代

などなどですね。

例えば、定年退職をして何か趣味で習い事をしたいと考えているAさん

Aさんをターゲットに英会話スクールのキャッチコピーを書く場合、

・英話がメキメキ上達する英会話スクール
・シニア世代がみんなで楽しく学べる英会話スクール

まあ、キャッチコピーは私が適当に書いたので内容についてはあまりツッコミは入れないでいただいて・・・w

どちらの方が定年退職後のAさんに伝わるかというと、多分後者の方ではないでしょうか?

きっと、他にも定年退職後に交流が欲しいと感じるシニア世代の方にも伝わると思います。

このように、ターゲットとなる読者を絞ることによって、同じような特性の方にも興味を持ってもらうことができるようになります。

では、どのようにターゲットを設定するのかというと、次の3つで解説されています。

・悩み
・課題
・状況

それぞれを、紹介したい商品やサービスをもとに考えてみてください。

先ほどの定年退職のAさんの場合だと、

・悩み→定年退職をして暇になった
・課題→特に趣味がなくやることがない
・状況→基本的に1人で家にいることが多い

このように書き出すと、どのような人がターゲットになるのかなんとなく見えてきますよね。

なんとなくこんな人に売りたいとか伝えたいと漠然とするよりも、明確にターゲットの情報を決めておくことで、後々キャッチコピーが書きやすくなります。

ポイント②買う理由を見つける

買う理由を見つけるとは、お客様があなたの商品を購入してどうなるのか?ということです。

ちょっと意味が伝わりにくいかと思うので、もう少し補足をすると、ビジネスの用語で「ベネフィット」というものがあります。

これは、商品の機能ではなく、商品を購入して得られるメリットのことです。

例えば、ダイエットをする女性が体重を落としたいのかというとそうではなく、痩せることにより魅力的でキレイな女性になりたいからダイエットをするみたいな感じです。

買う理由を見つけるとは、このベネフィットを見つけるということです。

先ほどの定年退職者Aさんの例でいうと、Aさんは習い事で英会話を始めようとしていましたが、Aさんが英会話スクールに入会して英語の達人になりたいという訳ではありません。

そのため、英語がメキメキ上達するという機能面の話ではなく、英会話スクールに通うことで気の合う友達が作れるというメリットの方が、英会話が上達するというよりも心に響くということになります。

また、買う理由はターゲットの悩みの度合が切実なほど必要とされます。

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』の中には、悩みの状況から買う理由を見つけやすくなるポイントについて解説されていたりもしますよ!

ポイント③キャッチコピー

キャッチコピーはある程度のテンプレートやコツがあります。

最初のうちは、『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』で記されているポイントを参考にキャッチコピーを書くことで、見栄えの良い作品が出来上がるように本が作られています。

著書で記されているキャッチコピーのポイントは、

・キャッチコピーに使える強い言葉について
・31の表現パターン
・NGなコピーについて

などなどです。

はじめてキャッチコピーを書くという方であれば、31この表現パターンに当てはめて書いていけば見栄えの良いキャッチコピーがかけますし、もっと磨きをかけたいと思っている方でしたら、強い言葉のところが特に参考になるかなと思います!

例えば、英会話スクールで今度はビジネスマン向けにキャッチコピーを書くとします。

ターゲットは独学で英会話の参考書をみながら勉強している人だと仮定します。

31の表現パターンに、損をしたくないと思う人間心理を利用して、作成してみると下記のような感じになります。

『まだ、独学で英会話のトレーニングをしているのですか?』

なんとなくどこかで聞いたことがあるような感じになってしまいましたが、このような表現方法の例がたくさん乗っているので、機能面でも使いやすい書籍になっています。

キャッチコピーを書く際は参考にしてみてください!

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』を実践してみての感想

届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意、書評、感想6

私が実際に『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』を使ってみての感想ですが、とにかくキャッチコピーをどのように表現すればいいのか、

・ポイント①ターゲット(ペルソナ)設定のコツ
・ポイント②テンプレートが豊富
・ポイント③心理テクニックに長けている

上記3つの点でとても参考になりました。

ちょっと深堀してみたいと思います!

ポイント①ターゲット(ペルソナ)設定のコツ

いろいろな本を読みましたが、ターゲットの設定(ビジネス用語ではペルソナ)って意外と曖昧なことしか書いてなかったりします。

例えば、年齢、地域、職業を決めましょうとかです。

これを決めたとしてもそこまで意味があるのかな?

って正直思っていたのですが、『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』では、「悩み、課題、状況」を明確にするということが書かれています。

これをしっかりとイメージできれば、確かにターゲット設定ってとても重要な要素だなあと、実感することができました。

私はブログを書いているので、この本を読んでからは、以下のような順番でターゲットの絞り込みを行うようにしています。

1、キーワード選択
2、ターゲットの基本情報(年齢、性別など)
3、ターゲットの「悩み・課題・状況」

このように決めることで、ブログを書く際も内容がブレずに書き進めることができるようになりました。

企画書を書いたりする場合も使いやすい方法ではないかと思います。

ちなみに、企画書に特化した本はこちらの記事で紹介していますので、きになる方は参考にしてみてくださいね!

ポイント②テンプレートが豊富

キャッチコピーを書く際に、特に一番悩みだったのが、どのような方向性でキャッチコピーを書くかということでした。

ネットを参考に、良さげなキャッチコピーを探してきては参考にするみたいな感じでなんとなくやっていました。

しかし、キャッチコピーには型があるので、その方にそって作成すれば方向性も定まります。

例えば、先ほどご紹介した『まだ、独学で英会話のトレーニングをしているのですか?』というキャッチコピーは私が勝手に作ったのですが、プロスペクト理論というものを土台に作りました。

プロスペクト理論とは、人間は損をしたくないので、確率的に同じ物でも損失を回避するような行動をとるという理論です。

例えば、80%の確率で5000円が当たるクジと100%の確率で4000円が当たるクジどちらを書いますかと聞かれたら、4000円のクジを引きます。

しかし、逆に100%の確率で4000円を失うクジを引くか、それとも80%の確率で5000円を失うが、20%の確率で損失を回避できるクジどちらを引きますか?

と聞かれた場合、20%の損失回避にかけるという行動をとります。

どちらも、損をする率(期待値)で言えば4000円なので同じなのですが、損をしたくないから20%の確率にかけるのです。

表現のテンプレートの中には、どうしてこのような表現をするのか説明がされているので、どのような状況の時にこのテンプレートが使いやすいと判断しながらキャッチコピーの型を決めることができます。

ポイント③心理テクニックに長けている

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』では、テンプレートの他にも心理テクニックに長けたキャッチコピーの作り方が紹介されています。

これが個人的にとても参考になりました。

よくネットで検索して出てくるタイトルにこんなタイトルってありませんか?

『誰でもできる〇〇を97.8%の確率で成功させる方法とは』

みたいな感じのタイトルです。

これにも、心理テクニックが使われています。

それが、「具体的な数字」です。

これは、強い言葉として紹介されており、具体的な数字があることで信頼度が増しリアリティが出ます。

このような強い言葉を使用しながら、先ほどのテンプレートに組み合わせていくと、タイトルをつける際の参考にもなりますし、文章中にも応用して使うことができます。

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』書評のまとめ

届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意、書評、感想7

今回は、『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』をご紹介してきました。

ここで一度まとめておきたいと思います。

・本の要約
 →読者に「買う理由」を作るキャッチコピーがかけていないからキャッチコピーを書いても目的を達成できない
・『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』のポイント3選!
 → ポイント①誰に伝えるか
 →ポイント②買う理由を見つける
 →ポイント③キャッチコピー
・『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』を実践してみての感想
 →ポイント①ターゲット(ペルソナ)設定のコツ
 →ポイント②テンプレートが豊富
 →ポイント③心理テクニックに長けている

キャッチコピーって文才がないと書けないって思ってしまうと思うのですが、実はロジカル的に作成することができます。(ちなみに私は文才0でキャッチコピー下手・・・)

センスに溢れ、皆をあっと言わせるキャッチコピーを書けばいいという訳ではなく、「誰に・何を・どう言うか」が重要です。

『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』の本は、初めての人でもキャッチコピーが書けるように構築された読みやすい本という印象でした。

これからキャッチコピーやタイトルなどを考えないといけないという方にとてもおすすめです!

それでは、ありがとうございました!